“サブスリーランナー”というより“オンスリーランナー”

第269号
“サブスリーランナー”というより“オンスリーランナー”
2011年3月11日
AAC会員
堀内信弘氏

皆様こんにちは!もう三月だというのにまだまだ寒うございますなぁ。。。 (≧∀≦)
さて、今シーズンは何を血迷ったか5本ものフルマラソンにエントリーした小生だが、
始めからファンランと決めていた奈良マラソンと途中で投げてしまった加古川マラソ
ン以外の大会ではすべて3時間±1分未満と、ほぼ “3時間” に記録は集中した。
毎回死に物狂いで力をだしきって走るので、このような近似値のフィニッシュタイム
になるのだろうが、これら三大会のデータから、小生は “サブスリーランナー”という
より “オンスリーランナー” (ジャスト3時間ランナーの造語 ^^;)であることに気づか
された。
先シーズン初サブスリーを達成してからというもの、マグレの一発屋でないことを証
明すべく再度サブスリーで走ることを目標としてきたが、考えてみればそれは初めて
のサブスリーを達成するまでに抱いていた『もっと速く走りたい!』という強い意思と
は異なり、『3時間さえ切れればそれでいい。』 というネガティブなものとなっていた。
さらに今シーズンは効果的なペース走のためのAT(無酸素運動にシフトする閾地)
や効果的なスピード練習のためのRCT(血中二酸化炭素濃度が増大する閾地)等を
アシックス研究所で測定してもらい、それらを意識した練習を取り入れたり、ストライ
ドの可動域を広げるため股関節のストレッチに力を入れたり、大会直前期に酸素カ
プセルに入ったり…と、そのこと自体は悪いことではないかも知れないが、いかに効
率良くサブスリーで走るかということばかりを追求して、本来あるべき本質的で地道
な練習を怠っていたような気がする。
(直近一年間の大会込み月間走行ave.も160km少々。)
今シーズン、別大でサブスリーを達成した時点では福知山の3時間00分10秒とい
う記録の雪辱を果たしたような気分で悦にいっていた面もあったが、東京でまたして
も3時間00分43秒という記録をだしたことで、大いに考えさせられることとなった。
3時間で走る能力しかないから僅か数十秒でサブスリーを二度も取り損ねた訳で、
もう少し努力しておれば三本ともサブスリーで走れていたかと思うと急に悔しくなった。
しかし先シーズンサブスリーを達成してからというもの、モチベーションはかなり低下
していたので、ここで “悔しい” という気持ちが湧いたことは喜ばしいことかも知れない。
この気持ちを糧に、来シーズンまだまだ進化するランナーになれるよう精進しよう!

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