第437号STY完走記&東方見聞録~ヤマ時々ロード~


第437号
STY完走記&東方見聞録~ヤマ時々ロード~
2014年5月8日
AAC会員
井上 大地氏

AACのみなさん、こんにちは。2010年入会するもサクッと東京に転勤となり以来幽霊
部員として東の方角で細々と活動中の井上大地と申します。誰やねん?と思われる
ので、近況報告と東京エリアでのRUN情報をかねて初投稿させていただきます。

滋賀県大津市生まれの33歳、中学から大学まで京都で過ごし卒業後は神戸のポー
アイで5年間、そして4年前から東京で暮らしております。陸上歴は中学時に800mを
やっていました。20年前の陸上といえば、地味・しんどい・モテないの3重苦で、「こん
なもん二度とやるか」と思っていましたが、何の因果か数年前からまたRUNと向き合
っている次第です。

再開後しばらくはロードをやっておりましたが、周りから「サブスリーやるやる詐欺」と
呼ばれるほど30㎞以降の撃沈がお約束となるようなヘボランナーでして、その克服
に昨年からトレイルランニングを始めてみました。と、これがたまらなく面白い!もと
もとのフォームが上り向きだったことや滋賀の自然の中で育ったこともあり、それ以
来、本末転倒でトレイルランニングばかりに傾注しております。

直近では4月末の富士山麓を半周するSTY(Sizuoka To Yamanashi, 距離91.5㎞、
累積標高差4715m)に出場しました。中盤の天子山地でヘロヘロ&フラフラになりか
つてない苦しみを味わいましたが中間点を過ぎてから気力体力が急回復し、男子
総合11位(13時間42分30秒)という自分の実力をはるかに上回る好結果になりまし
た。地形・気象条件・戦略により遅い選手が上位に食い込めるという意味で、ロング
トレイルの醍醐味をたっぷり味わうことができたレースでした。体力的には最後まで
余力があり10位の表彰ラインまであと5分なかったことを考えると、もう少し中盤でプ
ッシュしておけばと悔いもありますが、この悔しさを練習のモチベーションに変えてい
こうと決意を新たにしております。

続いて東京のRUN事情を少しだけレポートします。私の練習コースで恐縮ですが…。
まず、ロードについて・・・
①皇居 1周5㎞ジャスト、100mごとに距離表示あり、信号フリーなのでペース走に
最適です。適度な坂(高低差30m弱)もあります。ただ、平日夕方・休日午前は
数千人のランナー・美女ガー・美女ガーを追いかけるランナーモドキ達が蠢いて
おり危険ですので、平日夜遅くに練習しています。
②神宮外苑 かつて瀬古さん達が練習した由緒正しい公認コースです(1周1325m、
距離表示あり)。インターバル(さぼって全くやっていませんが…)に最適。秋に
は荘厳な銀杏並木が拝めて気持ちいい練習コースですが、神宮球場に隣接し
ているためヤクルトの試合経過次第で野球がえりの酔客でごった返すリスクが
あります。
③多摩川 河口の羽田から上流まで数十キロにわたってランニング用に整備され、
LSDやロング走に最適です。週末の早朝には老若男女問わず多くのランナーが
走っています。

つづきまして、トレイル編・・・
まず言えることは、神戸・芦屋・西宮の方が圧倒的に山へのアクセスがいいというこ
とです。関東平野は広い広い。六甲山系に抱かれたAACの皆さんは本当に幸せだ
と思いますよ!でも、首都圏エリアではトレイルランニングの大会・愛好家も多くショ
ップなどは充実しています。そんな中で私の練習コースをご紹介します。
①高尾山~陣馬山縦走 高尾山の麓まで新宿から電車で1時間ほど。往復30㎞
の気持ち良いトレイル(飛ばせば3時間切れる)。高尾山周辺は混雑必至なの
でトレイル行くなら始発以外不可。高尾山頂広場は昼には新宿の人口密度を
上回ります。裏高尾からは多くのトレイルが分岐するので六甲山と同じように実
力や混雑度に合わせて無数のアレンジが可能です。
②箱根外輪山 箱根湯本(標高100m)を起点に芦ノ湖まで登ってから外輪山(最高
峰は金時山、1212m)の無限のアップダウンを伝ってぐるっと湯本まで50km。
これができればトレイル一人前という結構タフなコース(私だと8時間)。富士山・
相模湾・芦ノ湖の絶景を独り占めでき、最後は箱根で温泉という贅沢トレイル。
品川から湯本まで在来線でも1時間半、新宿からロマンスカーで1時間というア
クセスの良さも魅力。
③奥多摩 東京にもこんなところがあったんやという新たな東京発見トレイル。
歴史ある日本山岳耐久レース(ハセツネ)の細かいアップダウンが繰り返される
標高1000m以下のエリアや、2000m超の雲取山周辺のスカイトレイル系エリア
などバリエーションは六甲山系をはるかに凌ぐと思われます。アクセスが悪い(
電車±バス)のが難点。東京ですがもはや秘境です。

他には丹沢、奥武蔵、秩父などがメジャーですが、東京からは南アルプスへのアク
セスが比較的よく仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・鳳凰三山などは夏休みに日帰りでトレラン
可能です。
以上、近況報告と東京RUN情報でした。また帰省の折にはAACの練習会にも是非
参加させてください。よろしくお願いいたします。
AACの皆様が東京にお立ち寄りされた折にはRUNのお供をいたしますので是非お
声をかけてください(Facebookやっています)。
それでは、AACの益々の発展と皆様のさらなる充実RUNライフを祈っております!
(大会開催日・2014・4・26~27)

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