第469号 村岡ダブルフルウルトラマラソンに参加して!


第469号
村岡ダブルフルウルトラマラソンに参加して!
2014年10月4日
AAC会員
小林 義幸氏

初めまして、2013年入会の小林と申します。宗政会長から投稿して欲しいと言われな
がら、なかなか機会がなく初めての投稿となりますが、どうぞよろしくお願い致します。
もともと運動が大の苦手な私ですが、第1回神戸マラソンに憧れて走り始め、間もなく
5年になろうとしています。フルの完走さえ夢だったのに、まさか100キロを走るなんて
想像もしていなかったのですが、昨年の村岡88キロに参加してからはウルトラマラソ
ンの達成感に取り憑かれ、今年5月の野辺山100キロに続いて2回目の100キロマラ
ソン挑戦となりました。

練習でロングを走るのは精神的にキツいので、野辺山の前には武庫川ユリカモメ70
キロを準備レースにし、今回は京丹後60キロに参加して準備しました。残酷マラソンと
同じように、前日からバンガローに友人達と泊まり込み、いつもよりは控えめにアルコ
ールを補給し早目の就寝、翌朝3時に起床して会場へ向かいましたが、出るべき物が
出ずやや不安なままスタートラインへ。
スタートしてしばらくは軒先に提灯を灯し応援してくださっている街中と、暗がりの平坦
な田んぼの中を走りました。少し明るくなってきた頃から、いよいよ登りが始まりました
が、反対にお腹の調子は下り気味。2つめのエイドで駆け込みセーフ!

その後も上り下りを繰り返し、ピザなどのエイドも楽しみながらハチ北高原へ。ここから
は一気の下りとなり、ビュンビュン飛ばす人もいますが、私はもともと下りが苦手なの
で、内心「後で痛い目にあうで〜」と負け惜しみを言いつつマイペースをキープ。下り
切ってからしばらくすると、66キロのスタート地点を通過するのですが、AACの西川さ
んや井上さん、友人達とのハイタッチで元気をいただきました。

元気を貰ったところで少しペースを上げて走り、手作りのお守りを配られる”よしえばぁ”
に再会、このあたりから一気に上って下ると100キロ組はコースが別れて猿尾滝に向
かいます。ここは折り返しになっているので、行き交うランナーの皆さんが互いに「ファ
イトー」 「ガンバ」などと声を掛け合って走ることができ、AACの中川さんと片岡さんと
ハイタッチ、原さんは後でFBをみてあの女装がそうだったのか・・・と気付きました。
この折り返しには、100キロ名物の流し素麺エイドもあり、行き帰りと2回いただきました。

ここまでで40キロくらい、そしていよいよコース最高峰蘇武岳へと向かいます。昨年は
88キロだったので、少し走ることが出来たのですが、今回は99%歩いてしまいました。
スタートして50キロの頂上付近では素晴らしい景色を眺めることができましたが、ホッ
としてられません。この後3つの山越えが待ち構えており、村岡はここからが本当の勝
負になります。

1つ目の山を越えると70キロあたりの但馬大仏で名物おはぎエイドが待っているので
すが、私はおはぎが好物でもないので、手前のエイドでおにぎりや素麺をいただきま
した。村岡高校の皆さんの応援歌に励まされて、これから始まる二つ目の山は比較
的勾配が緩いので、ゆっくりですが走ることができます。ここの頂上付近のエイド名物
はカレーライス。80キロ走ってカレー?と思われるかも知れませんが、3口程なのでペ
ロっといけます。
ここで中川さんと再会、あと20キロとエールを交わすことができました。この後一気に
下ると、またまた名物のピノ(アイス)エイド!遅くなると無くってしまいます。ここからは
しばらく勾配が緩やかになりますが、いやらしいだらだら坂と西日がまともで一番嫌い
なところです。途中またまたまた現れる名物エイド、今度は一口お好み焼き!これもい
ただき少し走ると、次は細巻きエイド!もうさすがにお腹一杯ですが、最後の山越えの
前に少しだけいただきました。

このエイドの後がやっと最後の山越えです。少し走っては歩き、を続けていると中川さ
んに「下りで追い込んで〜」と言われ抜かれました。頂上のエイドを過ぎると、あとは4
キロあまり下るだけでゴールが見えてきます。ただ、かなり脚にダメージがあり、飛ば
すことはできません。慎重に走られる中川さんを恐縮しながら追い越し、ゴール手前で
は村岡高校の皆さんのハイタッチに迎えられ、最後は友人達のお迎えに涙ぐみながら、
12時間12分31秒でゴール!

なぜかブロンド美女にフィニッシャータオルをかけていただきました。今年は、野辺山
と村岡、山岳ウルトラの両横綱に参加することができました。どちらも風光明媚で甲乙
付けがたい難コースでしたが、応援の素晴らしさとエイドの充実度で、私は村岡に軍
配を上げたいと思います。走っている時には、もうこんなコース走らへんと思うのです
が、帰りの車ではみんなで来年も走ろうということになってしまいます。
コースはキツいのですが、関わっている人々の思いが伝わる素晴らしい大会です。
来年からも参加し続けていきたいと思います。ウルトラマラソンでお薦めの大会があ
れば、是非教えてください!今後もどうぞよろしくお願い致します。
(大会開催日:2014・9・28)

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