
第527号
歴史街道丹後ウルトラマラソンのTAI-TAN認定を取得!
2015年9月22日
AAC会員
山崎 直基氏
第15回歴史街道丹後ウルトラマラソンに参加して来ました。今回は私に取って10回
目の参加で完走すればTAI-TANの認定を頂ける大会でした。
そもそも私の丹後ウルトラマラソン出場の原点はスポーツクラブでの友人でした。そし
て、参加している内に仲間が3人になり5人になり、今では20人を超えています。協
力し合える仲間は私の走る力になります。今回も芦屋浜AC から25人の仲間が参加
されました。本当にありがとうございました。
今更ながらよく、厭きずに同じ大会を10回もと自分でも思うし、初めて参加した9年前
は走り終わった後、100kmはもうこりごりでこれが最後と思いました。しかし一カ月、
二か月と過ぎると身体の筋肉痛やしんどかった事が記憶の中から薄れ、その内逆に
丹後の良い想い出、満点に輝く夜の星空や日本海の景色が気になる様になりました。
よし来年も挑戦して記録更新をと思う様になり、翌年も参加しわずかながら記録を伸
ばしどんどん丹後の魅力にハマってしまいました。そのうちに何時の間にか私の1年の
恒例行事になっていました。
そして、今回は記録更新もありますが何よりも「完走する事」と考え、無理せずに14
時間内ゴールを目標にしました。今回は、国際親善大会と言う事で例年より参加人数
も増えたので当初ウエーブスタートの予定でしたが、大会5日前に突然中止になり結
局一斉スタートになりました。人数が増えた分どうなるかと心配でしたが、AACメンバ
ーは先頭近くを陣取る事が出来て余裕のスタートが切れました。
丹後ウルトラマラソンでは暑いと言うのが通年ですが、今回は過去に無く涼しくベスト
コンディションだったので思わずスタートからペースアップしてしまいました。しかし途中、
七竜峠を折り返して浅茂川漁港のエイドまで一緒だった西川さんから離されてからは
一人旅、そして碇高原まで辿り着くもここは毎回歩く坂道、前方に奥田さんを見かけた
が後ろから田村さんに声を掛けられアッという間に抜かれました。しばらくして歩いて
奥田さんと一緒になりましたが、今度は山の下りでは奥田さんに追いつけずまた一人
旅。
前半のハイペースが響いたのかここからは足の痛みと相談しながらの走りになってし
まい、残り20kmはほぼ歩きと走りの繰り返しでした。その後、しばらくして時間内完
走は出来るだろうと確信した瞬間、何故か涙がこみ上げて来ました。オッさんが泣く姿
はかっこ悪いのでこらえて走ってました。いつもなら自分なりに残り3kmぐらいは最後
の力を振りしぼってカッコ良くゴールするのですが、今回はゆっくりと味わいながらの
ゴールでした。ゴール後、すぐにTAI-TANの称号を授与されたのですが実感は湧きま
せんでした。でも本当に嬉しかったです。
今、改めてそれぞれの大会を思い出すと色々な事がありました。台風の被害でコース
が変わった年、この時は名物碇高原の山越えが無かった変わりに小さい山を4つ越
え、正直この時はきつかった~。でも最後の山に登り終えた瞬間に目の前に広がる
日本海の景色は最高でした。
また、猛暑で暑すぎて完走率が50%を切った大会、帽子の中に入れた氷がすぐに溶
けてしまいました。
さらに、一日中雨降りの大会もありました。この時は碇高原に辿り着くと寒いので着替
えようと預けていた荷物エイドに取りに行くも預けたはずの荷物が無い、泣く泣くのヤ
ケクソでそのままでゴール。
今回の大会でも10回目にしてコース変更があり、前年までのコースより少しキツく感
じました。まだまだ、思い出せば色々なエピソードがありますが、丹後ウルトラマラソン
は恵まれた大自然の中をそれぞれの感性で楽しんで頂ける舞台だと思っています。
2006年 6回大会 12時間41分40秒
2007年 7回大会 12時間38分31秒
2008年 8回大会 11時間48分57秒
2009年 9回大会 10時間26分03秒
2010年 10回大会 11時間55分41秒
2011年 11回大会 12時間33分40秒
2012年 12回大会 12時間19分48秒
2013年 13回大会 11時間55分44秒
2014年 14回大会 12時間24分54秒
2015年 15回大会 11時間42分56秒
私の歴史街道丹後100kmウルトラマラソン、10年間の記録です。
改めて今回は芦屋浜ACの仲間や友人の支えのお陰で、45人目のTAI-TANの称号
を頂けたと感謝しています。本当にありがとうございました。
そして今後ともよろしくお願いいたします。
【追伸】
来年の第16回丹後ウルトラマラソン大会では、仲間の東秀明氏がタイタン候補です
ので応援よろしくお願いします。
(大会開催日:2015・9・20)