第391号天空のマラソン『富士山登山競争』に挑戦!


第391号
天空のマラソン『富士山登山競争』に挑戦!
2013年8月8日
AAC会員
山口孝氏

7月26日開催された富士山登山競争に参加しました。
http://www.fujimountainrace.jp/forms/top/top.aspx

1.なぜ富士山
今まで富士山には登る機会がなく、登る手段を色々検索していたら、登山競争があ
ることを知る。開催は7月の最終金曜日。皆生大会から10日程後の開催であり、何
とか体力の回復も間に合いそう。大会は今年66回目。65年も前から続いている伝
統のレース。戦後3年に開始され、今日まで続いている歴史あるレースだ。
富士山登山競争には5合目と山頂コースがある。山頂コースは5合目コースの実績
が必要で、昨年5合目コースに参加。いよいよ今年は念願の山頂チャレンジ。

2.戦いは3月に始まっている
参加するには大会にエントリー。エントリーは3月25日(月)午前0時RUNNETでエン
トリー開始。午前0時前RUNNET既に接続困難。五合目コースは30分、山頂コース
も数時間で売り切れ。まずは、日曜の深夜に酔っ払って寝ないこと。第一関門通過。

3.大会参加
今年は7月26日(金)に開催。今年の皆生は比較的涼しかったけど、疲労も十分抜
けきれず、 練習は皆生のあと4km平地走っただけ。今回の目標は、富士山山頂に
念願の初登頂すること。制限時間は4時間半。完走率は50%以下。完走するための
最低条件を調べると    馬返し:1時間10分    5合目:2時間12分
このタイムをクリアすると完走が見えてくると知る。ちなみに、昨年5合目は体調不
良もあり2時間21分。

スタートは初参加なのか、持ちタイムなのか、グループAから始まる最後のグループC。
ゼッ ケンは定員2500人のほぼ最後。今年は昨年より涼しく、午前7時に世界遺産
登録で話題になった富士吉田市役所前をスタート。 スタートの標高は670m。富士
山山頂は3776m 標高差は3100m 走行距離は21km。4時間半のRUNとしては
長丁場。

スタートして3%程度の坂道を進むが、ペースあがらず。街中から神社を超え、いよい
よ富士山裾野にはいり、勾配がきつくなり周りのペースが落ちてきた5km過ぎより、
徐々に選手をパス。 前半のスローペースの影響で  馬返し 01:12:03 1666位
トイレ休憩もあり、2分計画の2分後れ。完走危うし。

挽回すべく、山道に入りペースアップ。回りのペースはどんどん落ちてゆくのでペース
に惑わされず進みたいが、道幅が狭 く、 所々渋滞発生。  5合目直前では聞いて
いた通り、大渋滞で一時停止。   五合目通過  02:12:19  ラップ 1:00:16
最低限目標 クリア  1255位 区間916位
この頃から、1000番台のゼッケンをつけた選手が回りに多く現れる。 5合目から先
は未知の世界。ワクワクしながら走る。

ペースの速いゼッケン1000番台の選手は、周りのペースに惑わされずどんどん狭
い山道でも抜いて行く。それを見習うことにする。7合目の山小屋。初めて富士山の
山小屋を見る。 トタン屋根で、ほんと山小屋掘っ立て小屋だ。トイレは200円。少し
ペースが落ちたので給水地点で持参のカーボショッツ補給。そこから先、所々垂直
に近い壁があり、手袋をはめて、両手両足を使ってよじ登る。その方が、足が楽に
登れることが判明。

8合目到着。山小屋に神社があったりする。また8合目に到着。あれ、どれが本当の
8合目? と進んでいくと、8合目関門閉鎖まで後10分、という声が。どこが8合目の
関門ゲートかわからないので回りの選手に聞くと、さっき通過したと。少しホットする。
2個目のカーボシュッツ補給。    八合目通過 03:53:16 ラップ 1:40:57 
あと30分ちょい 1045位  区間825位

さあ、あと2合分。確か標高3500m。この頃、急に気分が悪くなり、少しペースダウン。
少しして復調したので、なるべく前走者を抜か し、ラストスパート。ゴール閉鎖まで
あと8分。という声が聞こえ、どこがゴールであと何分かかるか判らない不安の中、
最終コーナー(だった)をまわり、ゴールイン。
Finish 04:27:39  ラップ 0:34:23  1044位 区間787位
ゴール周辺はすごい人出で、制限時間内ゴールをハイタッチで喜んでいるランナー
の中、歩くのもやっと。疲労困憊。山小屋で数分休み、500CC 500円のコーラを1本
買って、噴火口を眺め、写真を撮って、下山。 ちなみにカップヌードル700円。高い!

富士山は登山道と下山道が分かれていることを初めて知る。右足のひざ上内周が
痛く、下山時はがれきで足場も悪く、更に痛くなり、バスに乗車する5合目に下山す
るまで、かなりの時間を要した。
タイムは制限ぎりぎりで、(完走率は50%以下でした)練習不足のなか(疲労抜けき
れず)制限時間内完走できたので、今回は大満足。一番の目的であった、『富士山
初登頂』も達成でき、ひさしぶりに満足した、一日でした。
ついでに翌日、持参した自転車で、富士スバルラインを標高2250mの5合目まで上
がる。勾配は最大でも6.5%でヒルクライムを楽しみました。思ったより、遥かに楽なヒ
ルクライムでした。  (標高差:1500m 全長:24km)

4.富士登山の行程
今回も車で参加。朝4時までにETCでゲートを通過すれば半額。少し早く到着します
が、木曜の早朝発。お昼過ぎには現地到着。関西から現地までは高速代半額で45
00円、距離は450km。今回は河口湖湖畔のドミトリーに宿泊。4200円/泊 築2年の
清潔なドミトリー、外国人も多く、オーナーも素敵な方で快適でした。

5.練習方法
AACの達人達にとって、制限時間完走は全く問題なし。私の場合、春先は中山最
高峰や奥の院の坂道トレーニングを実施。自宅から平地往復10km山岳10kmの
コースは非常によいトレーニングになったようで、山岳道になってからは、殆どパス
されずに、走れ(登れ)ました。
ただ、この練習も3月までで、4月のトライアスロンシーズンになると主は自転車とな
り、結局春以降の坂道RUNトレーニングはスポー ツクラブでランニングマシンを10%
に設定してランニングした2回のみ。それも、10kmと6km。継続してバイクで坂道練
習すれば、使う筋肉同じなので問題ないと思います。

6.富士山山岳トレーニング(例えば)
富士山登山トレーニングですが富士急行のバスを使用すれば、
大阪駅前 22:15   富士山駅 8:39
今回のスタート位置まで1キロ程。 9時半にスタートして、14時山頂、下山は5合目
からバスで帰路は   富士山駅 20:45   大阪駅前 6:53
料金は往復バス代12000円。 0泊3日で富士登山可能です。
あなたも、挑戦してみませんか。
(大会開催日:2013年7月26日)

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