特集第5号(連載その3)2006年6月24日

特集第5号(連載その3)
2006年6月24日
宗政 義仁

■ 6月17日(月)
羅臼(6:30)→相泊(7:00)→羅臼(10:15)/熊の湯泊

朝一番、「セセキ温泉」と「相泊温泉」へ。

しかし「セセキ温泉」は波をかぶって海中に沈み、「相泊温泉」は小屋が強風で吹き飛ばされ再建中。

ここまで来ると本当に“地の果て”に来たと実感。

疲れをとるため、3時間ほど昼寝。久しぶりに頭がスッキリ。

ジョギング21km(130分)で体もリフレッシュ。

今日もお気に入りの「熊の湯」で心身ともに癒される。

羅臼「道の果て」相泊/再建中の油浮く相泊温泉
海の中のセセキ温泉/荒々しい相泊の海岸線

■ 6月18日(火)
羅臼(5:40)→カムイワッカ湯の滝(7:20)→知床五湖(9:50)→浜小清水(12:30)/原生亭温泉泊

「カムイワッカ湯の滝」は、なんと川そのものが温泉!湯煙がもうもうと立ち上る。

残念ながら水量が多く湯はぬるめだったが、それでも気分爽快な天然の川風呂。

ただし強い酸性のため、入浴後は肌がピリピリ…。^@_@)y-~~

知床五湖では1湖・2湖を観光。団体客の後ろを歩く“金魚のフン状態”。

斜里岳で知り合った小清水町の警察官M/Tさんを訪ね、<再会>

「原生亭温泉」でひとまず時間をつぶし、15:30に再訪問。

湿地帯の上に建つため、ここのお湯はなんとコーヒー色!

M/Tさん宅で日本vsトルコ戦を一緒に観戦。残念ながら日本はベスト8を逃す。

道の駅のラーメン屋で夕食を済ませ、駐車場で車中泊。慣れた寝床。

湯煙立ち上るカムイワッカ湯の滝/温泉に入る
静かな知床五湖の風景/再会した警察官M/Tさん

■ 6月19日(水)
浜小清水(13:30)→網走(14:00)→能取岬(17:30)→常呂(19:00)/原生亭温泉泊

早朝、車のドアをノックする人が…なんとM/Tさん!

再びお邪魔し、納豆と味噌汁の美味しい朝食をごちそうになる。本当にありがとう!(^ム^)

気温10℃前後の寒さの中、バイク34km(75分)+ラン10km(50分)を頑張った。

いつまで続くのかこの寒さ…関西の真冬並み。

「原生亭温泉」で汗を流し、網走へ向かい流氷館などを見学。

虫の屍骸だらけの車を洗車し、ウルトラマラソンのゴール地・常呂町へ移動。

シーサイド常呂を訪れ、O/S事務局長と面談し情報収集。

子馬が遊ぶ白馬牧場/おとぎ話のような浜小清水駅舎
オホーツク流氷館/人影のない寂しい能取岬

■ 6月20日(木)
常呂(12:00)→ワッカ原生花園(14:00)→常呂(14:30)

「船長の家」でホタテ尽くしの定食を食べ、大満足。

「遺跡の森」では、パートさんたちが壊れた土器の復元作業に精を出していた。

M/Mさんに魚の詰め合わせをクール宅急便で発送。

寒さの中、バイク36km(95分)で「ワッカの水」まで往復。

続いて網走方面を往復ラン13km(70分)もこなす。

温かいお風呂を目指して走っていたのに、町営風呂がまさかの休業日。

水着さえあれば目の前の温水プールに入れたのに…と後悔。

教訓:「今後の旅ではスイム道具も準備せよ」

土器復元はジグソーパズルのよう/ワッカ原生花園の観光馬車

■ 6月6日(木)
芦屋(18:30)→舞鶴(20:40)→舞鶴港(23:30発)〜〈新日本海フェリー・日本海航路〉〜らいらっく号・2等寝台泊

濃霧の中、虫を蹴散らしながら一路舞鶴へ。車のフロントには虫の屍骸がびっしりと張り付き、お飾り状態に…(-“-)

ちょうど2002年日韓共催のワールドカップが開催中。

2等寝台は6人部屋ながら乗客は私一人。船内は乗船率3割程度とガラガラ。

■ 6月7日(金)
舞鶴〜小樽〈フェリー・らいらっく号〉2等寝台泊

広くて割と清潔な浴場。船の揺れはほとんどなし。

寝室では昼夜の感覚もなく、絶え間ないエンジン音だけが響く。

快晴の空に360度の水平線。すれ違う船は1〜2隻ほど。

堺市のS/Yさんと船内で談笑。北海道の夢が膨らむ。

自分の車に物を取りに行けないのが、少しもどかしい。

船内の探索も一巡すれば、再び足が向くことはなく…。

ワールドカップのテレビ中継を観ながら暇をつぶすも、それでも時間を持て余す(´。`)

人生初の船旅を、たっぷり満喫。

天候穏やかな「らいらっく号」の甲板にて

■ 6月8日(土)
小樽(4:00)→後方羊蹄山登山口(5:30)→羊蹄山(11:00)→京極温泉(21:00)→中山峠(21:30)

今日は羊蹄山の山開き。だが登山口駐車場(兼キャンプ場)には私の車一台だけ。

6合目あたりで小雨に降られるが、すぐに止む。

羊蹄小屋は昔ながらの小ぢんまりした避難小屋。

小屋は前日からオープンしており、関係者3名と宿泊者1名のみ。

山頂のお釜巡りは強風と視界不良で、立っているのもやっと。

かろうじて洞爺湖と有珠山が見えるも、気持ちはどんより。

下山中に札幌のS/Nさんと出会い、山の中でお茶をいただく(^_^)

「京極温泉」で北海道初の温泉をたっぷり満喫。

中山峠に移動し、初の雨中での車中泊。

羊蹄山山頂にて/下山途中、S/Nさんと記念撮影

■ 6月9日(日)
中山峠(8:30)→札幌(9:30)→羽幌(18:00)/はぼろ温泉泊

夜中に雨。毛布1枚では少々肌寒く、車内は12℃の朝。

昨日の天気が嘘のような快晴。札幌の街がキラキラ輝く。

札幌・大通公園をのんびり散策。お土産売り場からO/YさんとM/Mさんへ品物を発送。

増毛では「オロロンT」の情報を収集。民宿「ほり」と「後藤」が便利そう。

増毛漁港近くでN/Rさん、S/Nさんへも土産を送付。

「はぼろ温泉」で日本vsロシア戦のテレビ観戦中、時間切れで追い出される。

日本のゴール直後にM/Mさんから熱狂的な電話。「♪オーレーオレオレオレー♪」\(^O^)/

快晴の札幌・大通公園

■ 6月10日(月)
羽幌(6:00)→豊富→サロベツ原野→稚内/稚内温泉「童夢」泊

朝から冷え込みが厳しく、気温は11℃。風も強くまるで真冬。

サロベツ原生花園は花の時期には早く、観光客もまばら。

利尻島へ渡ろうとしたが、風が強く船が欠航。稚内で足止めに (_)

「稚内温泉 童夢」でゆっくりくつろぎ、余裕のひととき。

稚内港近くの大駐車場で車中泊。同様の旅人がちらほらと。

寒風吹きすさぶサロベツ原野/強風のノシャップ岬

■ 6月11日(火)
稚内港(11:10)→鴛泊(13:00)/利尻富士町温泉泊

フェリーの出航前に、久々のジョギング20km(130分)。

天候は回復せずとも、とにかく利尻島へ渡る決意。

民宿「マルゼン」に一泊し、「利尻富士町温泉」で体を温める。

潮騒がうるさいほど響く夜。天井裏の部屋からペシ岬を眺めながら眠る。

漁具で作られた交通安全人形/民宿から眺めるペシ岬

■ 6月12日(水)
鴛泊→利尻山登山→鴛泊→稚内/稚内温泉泊

民宿の奥さんに車で登山口まで送っていただく(感謝!)

4合目あたりで小雨、6合目で止む。

雲海の上は晴れ、下界はぼんやり霞んで見える。

次第に視界が開け、礼文島やサロベツ原野もくっきりと。

山頂は荒々しい岩稜で、北の果てを実感。(‘O’*)

下山時は名古屋から来た女性2人と同行し、ハイヤーで鷲泊へ(感謝!)

鷲泊港の「丸善食堂」でラーメンを食べるも、高くて美味しくなかった…。

利尻山頂からの眺め/今にも崩れそうな山頂のお社

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