
投稿第二十七号
2005年の総決算『加古川マラソン』!
2005年12月27日
芦屋浜アスリートクラブ
岡山支部会員:中典生氏
私にとって加古川マラソンは、昨年初めて参加し初めてサブスリーを達成した、
縁起のいい大会です。今年は長いこと体調に恵まれませんでしたが、10月下旬
からようやく少しずつ走れるようになり、福知山で思い掛けず3時間ひと桁でゴー
ルできたので、今回は来年へつながる走りを目指しての参加です。
しかし、最終調整として週前に予定していた岡山でのレースが雪で中止になっ
た上に、前日もドカ雪で、関西への移動が4時間立ちっぱなし。実家に着いた時
点で既にレース20km分くらい消耗した気分でした。
当日は晴れてどうにか中止2連続は免れたのですが、準備に手間取って後方か
らのスタートを余儀なくされました。団子状態の中でなかなか自分の走りができま
せん。さらに、気温の上昇とともに雪が溶け出してきて、足下はもはや泥田同然
です。できるだけ水の少ないところを選んで、イレギュラーな走りになります。
5km過ぎからばらけ始め、ペースを上げます。の折り返しで南に向いたとこ
ろで風が出てきたのですが、5~15kmが41分。これなら挽回可能か?と思った
矢先に・・・。
18km付近から突然体が重くなり、みるみるペースダウン。完全にエネルギー切れ
でした。人と水たまりを避けながら走った始めの5kmと、焦ってオーバーペースに
なった次の10km。理由はあまりにも簡単でした。どんどん周りに抜かれてゆく。
このままではゴールすら危うい。ここでやむなく完走に目標を切り替え、走りなが
ら体の回復を待ちます。チョコレートやバナナを鷲掴みに頬張りながら辛抱します
が、15~20kmが22分、再度北に進路を取った20~35kmは、追い風なのに73分
も掛かってしまいました。でもまた徐々に体が動くようになり、ラストの南向きは
頑張ろう、という気分になってきました。
35km付近からペースを上げ、南に方向転換しますが、『いつの間にこんなに強く
なってたの?』というほどの強烈な風が正面から立ちはだかります。36, 37km4分
『台』を懸命に死守します。 38, 39km・・・もう泥田コースなんて関係ありません。
40km地点で3時間4分。これは3時間15分いけるかも!という思いがよぎります。
最後に南に向いてからは、まだ誰にも抜かれていません。
ところが41.5kmで橋をくぐると、緩やか~で長~い上り。普段なら全く気になら
ないですが、ギリギリの体に超強力な向かい風です。ここでついにギブアップでし
た。結局3時間15分も切ることはできませんでしたが、今の自分を認めることがで
きて、心はとても晴れやかでした。
昨年のサブスリーからちょうど1年。浮き沈みが激しく、天国も地獄も見ましたが、
悪いときは無理せず悪いなりの走りができるようになった良い1年だったと思いま
す。AACの基本理念である『生涯スポーツ・健康スポーツ』を心に刻み、来年も楽
しく汗を流せればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
皆様、どうぞよいお年を!
(大会開催日:2005年12月23日)
追伸: AAC岡山支部便りVol.2
1) 来年3/25(土)~26(日)の日程で、『第2回片鉄ロマン街道合宿』を催します。
ご参加お待ちしてます。
2) 今年の岡山国体ではお世話になりました。来年の兵庫国体の成功をお祈り
します。
こんなバスが岡山/倉敷~神戸三宮を結んで走っています(岡山駅前にて)