ウ ル ト ラ マ ラ ソ ン 奮 闘 記 !

第241号
ウ ル ト ラ マ ラ ソ ン 奮 闘 記 !
2010年10月12日
AAC会員
杉本信芳氏

話は1年前からです。もうすぐ62歳という昨年のウルトラマラソン。30kmに参加し
何とか完走できました。終わってホットしたのを覚えています。このとき50、70km
を走る人を見ていて「よくできるなあ〜」と他人事のように感心していました。
ところが11月、土曜日の練習会で、武庫川、仁川、北山ダムの30kmに歩きなが
らも完走できました。「ひよっとしたら、50kmまで俺もいけるかも」と思い来年
50kmを走ってみようとひそかに決断しました。それからは練習量を増やしきつくて
も諦めないで頑張ってみました。
あれから1年。2010年10月3日。50kmがスタート。30kmまではなんとか中島
さんにくっついていけました。ところが35km。下半身の様子がおかしい。太股の
付け根が痛い、ふくらはぎ、足の甲の筋肉などが痙攣しそう。40km手前。続ける
か、リタイアか決断の時。遅れることで雨中のボランティアの方々にかける迷惑、
ひどくなる足の痛み。
しかし、決断は続行。ここまできたら勿体無い。来年は雨中の体験はできないかも。
多くの人にこの50kmへの挑戦を話した手前、リタイアはその人たちに恥ずかしい。
いくつかの顔が浮かんできました。話をしたのは完走するための保険です。こんな
チャンスは2度とない。「続行」です。
続行を決断したら気分が一変して楽しくなりました。3年前には考えられなかった。
自分が変身して雨中、50kmを走っている。子供の頃泥んこ遊びをやったあの気分。
コトコトと雨中を進んでいて嬉しい。ゴールした時は感激より「ヤッター」という大喜
びの気分でした。
すれ違う人たちやボランティアの方々から、ひっきりなしに励ましを頂きました。
末尾になりましたがお世話になり感謝しております。ありがとうございました。
(大会開催日:2010・10・3)

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