
第229号
体は苦しくとも笑顔を忘れないでトライアスロンを!
2010年8月8日
AAC会員
真柄 勲氏
報告が遅くなりましたが、7月18日、私も猛暑の皆生大会へ参加してきました。
私は、真柄勲と申しまして、昨年12月に入会させていただきました。今後とも
練習会に飲み会によろしく願いします。
さて、皆生大会ですが、私がトライアスロンをはじめた1994年の翌年から参加
しており、途中故障のために2回出場を断念しましたが、今年で13回目の完走
です。15年の中で様々なドラマがありました。猛暑の中、もう、ただただ完走す
るのが精一杯のとき、あるいは連日の豪雨で、スイムが中止となり、バイクコー
スを短縮して、デュアスロンとなったとき、そして、昨年のように、超豪雨でレー
スそのものが中止となったとき、さらに、プライベートな話ですが、同じトライアス
リートと結婚して、一緒にゴールしたときなど多くの思い出があります。
私は6年前、10年を節目に、本格的なトライアスロンの参戦をやめようと思い、
唯一皆生大会だけは参加し続けるつもりでした。なぜ、皆生大会に参加し続け
るのかといいますと、ボランティア、スタッフ、地元の応援の方々がほんとに素晴
らしい!心温まる大会だからです。今年のボランティアの総数は4千人と聞き
ました。この人数はハワイのアイアンマンレースに匹敵する人数です。小さな子
供さんから、年配の方、そして、お体の不自由な方も含めて数多くの方が、朝早
くから夜遅くまで猛暑の中を一生懸命頑張ってくれます。
私は、トライアスロンをはじめた15年前から10年間は、年代別の表彰、ハワイ
の権利取得だけのことを考えてレースに臨み、ロングのレースはただ苦しいと
いう思いだけでゴールを目指していました。しかし、6年前からはそんな思いが
すっかり変わりました。レースを楽しもうという思いから、一つ一つのエイドステ
ーションを楽しみにして、一つのエイドが終われば、また、次のエイドへと、温か
く迎えてくれるエイドで、ゆっくり感謝の気持ちをこめて補給するようにしました。
そうしてエイドを積み重ねれば、いつのまにかゴールに近づき、以前ほど、レー
スが苦しいものだとは思わなくなりました。これからも、体は苦しくとも笑顔を忘
れないでトライアスロンの完走を目指したいと思います。