ハラハラドキドキ初トライアスロン!(丹波市ファインキッズトライアスロン大会)

第329号
ハラハラドキドキ初トライアスロン!
(丹波市ファインキッズトライアスロン大会)
2012年5月31日
AAC会員
久野 淳子氏

1.きっかけ
一年前には、自分がトライアスロンの大会に参加するなんて、考えてもいませんでした。
ただ、去年の今頃AACバイクユニフォームの注文受付があり、「今回の注文に入れて
もらわなかったら、次いつ頼めるかわからないよ」と聞いて、おしゃれなデザインだし、
ランの時に着るのもありらしいし、ひょっとしたらそのうちバイクに乗ることがあるかも知
れないし・・・程度の気持ちでお願いしたのでした。
ところが、どうも世間(AAC内)では、バイクユニフォーム注文=トライアスリートという
公式が基本のようなんですね。
以下、宗政会長とのやりとり。
会:「久野さん、バイクユニフォーム注文したんだってね。ついにトライアスロンやる気に
なったの?」
久:「いえいえ。ただ、きれいなデザインだったので・・・。第一、私ランすら満足に走れ
てないですから。もし、フルで3:30切れたら考えようかな〜と」
会:「それは順序が逆だよ!トライアスロンやれば、ランが速くなるよ。で、いつバイク
買いに行こうか?」
一方、女性トライアスリートの方々からは、「女子会(後に、AACトライレディース会と命
名)やるから来てね〜!」とのお誘い。社会見学のつもりで参加させて頂いたこの女子
会では、楽しい話題で盛り上がり、先輩方の懐の深さや人間性の大きさにすっかり敬
服。同時に、自分で勝手に作っていたトライアスロンへの壁が崩れた瞬間でもありました。
2.バイク
・・・とは言っても、やはり初めてのロードバイクは怖いです。ランは、足さえ動かせばと
りあえず前に進めます。スイムも、溺れない程度には泳げます。
しかし、高いサドル、細くて溝もないタイヤ。その上ビンディングペダルで足を固定って
・・・!?
夜な夜な、窓枠につかまりながらビンディングの付け外し練習。でも路上で一人いきな
り乗れるはずもなく、「ど〜しよ〜」と思っていた時、池条さんから救いの手が。フルガー
ド付(後輩さん数名による)ライディングスクールで、あっという間に、普通にバイクシュ
ーズが使えるようになっていました。
3.ファインキッズ当日
今日まで、可能な限りスイム練習に参加してきました。バイクでも、最後尾とはいえ後
川コース120kに付いて行きました。今日のコースはプールスイム400m・バイク20km
・ラン5km。たったこれだけ。それより、トランジションの手順がよくわからず・・・。と考え
ていました、スタートまでは。受付で上腕にナンバーを書いて貰い、恰好だけはいっち
ょ前のトライアスリート♪
大会ボランティアとして参加の会長から、バイクラックの架け方、タオルやシューズやヘ
ルメットの置く位置と向き、靴ひもやナンバーベルトのバックルは外しておくこと、等々
経験者としての豊富なアドバイスを頂きスタンバイOK。バイクコースも試走済み。
あとは、スタートを待つのみ。どきどき。
スイムの招集場へ行くと、すでに自分と同年輩の女性が数名。同時刻スタートのピチ
ピチ女子高生もいます。こちらはJapanの文字と名前が印字されたウェアを着ていて、
いかにも強そう。兵庫県高校選手権としての出場選手達です。その他の女性陣は、「
私、トライアスロン初めてなんです。」「私もですよ〜」と、和気あいあい。しかし、ナーバ
スな私はそんな会話に加わる余裕もなく、ますます寡黙に。点呼のあとプールサイドへ。
ここにはボランティアの中川さんや会長の姿があり、ちょっと安心。
スイムは片道25m×8往復で、1コース毎に3〜4人が10秒ずつずれてウェーブスター
トする方法です。私は最終スタートということで予測はしていましたが、前の人達がとに
かく速い!あっという間に周回遅れ。この上2周遅れにはなりたくないと必死で泳ぎ、
終盤にはコース独占状態?でやっとスイム終了。プールサイドに上がってみるともうほ
とんど泳いでる人はいません。
さあ、ついにトランジションです。あせるな、イメトレ通りにいけ、と自分に念じつつバイク
ラックに向かいます。結果から言うと、合理的なセッティングのおかげでほとんど問題な
く終了。逆に何だか物足りなく、何か大物を忘れているかのような不安すら抱えつつバ
イクスタート。
濡れた体に風が心地いい。試走のおかげで不安もあまり無い。とにかく漕ぐ。しばらく行
くと前方に私と同じ色のナンバーカードが見える。「遠いな〜。」が、そのまま行くうちに
距離がじわじわ縮むではありませんか。これってもしや・・・!そしてついに憧れの第一
声「右、通りま〜す!!」きゃ〜〜快感〜!!!AACでのスパルタバイク練習が実を結
んだ瞬間です。(大げさ?)その後も、何人かの女子を抜き、何人かの男子に抜かれバ
イク終了。
が、落とし穴はランにありました。スタート直後は、足がふわふわ。でも、これは前もって
聞いていた通り。たった20kmのバイクでもこんな風になるんだな〜と、のんきに考えな
がらとことこ走ります。捕らわれたのは折り返し地点の給水所。水を受け取る為にペー
スダウンした途端、太ももに締め付けられるような異変が・・・!「やばい!足がつる」
まだ、2.5kmも残ってるのに、ど〜すんの〜!!あわてて、そろ〜と動かすようにし、あ
とは「お願い、つらないで」とお願いするのみ。
バイクのペダルを押して漕いでしまったツケが回ってきたのですね、あれほどアドバイ
ス貰ってたのに・・・。折り返し後なので、自分の後ろの様子がよく分かります。バイク
で抜いた人たちがどんどん来ます。焦る気持ちと足の機嫌の板挟みにあいながら「とに
かく進まなきゃ。」かつて無いほど、長く苦しい2.5kmでした。ゴールまで300mあたりで
やっとほぐれてきたので、ラストスパート。後ろの足音がとても気になります。
どのレースでもそうですが、ゴールの瞬間はうれしいものですね。レースの最中は「も
〜やだ〜!!」と何度も思いましたが(特にランで)、終わってみると清々しいというか、
何かを制覇できた気分というか、この気分の為に人はわざわざこんなしんどい事やって
るのでしょうね。
「ゴールの時はサングラスを外して」という注意事項も知っていたのに、すっかり抜け落
ちてて、「次回、気を付けてくださいね。」と叱られました。ハイ、気を付けます・・・。
かくして、本当にたくさんの方々の助力のおかげで、初トライアスロンは無事終了でき
ました。結果は1:16:43(2位/4人中)1位の方が他府県在住だったので、兵庫県民
賞も頂きました。わーい♪
この大会、子供と初心者ばかりかと思いきや、ベテランアスリートのリピートが多いらし
いです。つまり、良い大会ってことですね。
反省点:スイムの技術向上が不可欠。バイクも然り、回転ペダリングを習得すべし。
バイク直後のラン練習をすべし。みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
(大会開催日:2012・5・27)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール

このサイトは reCAPTCHA によって保護されています。 プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。