
第417号
年末の大人の運動会⇒怪我なく完走!
2013年12月16日
AAC会員
高原 徹氏
東山36峰マウンテンマラソンって知ってます?AACトレイルラン部参加推奨大会で
すよ。トレイルランという言葉はつい5・6年前から使われ始めたらしいですが、それ
以前からマウンテンマラソンと名付けて開催され今年で20回目の記念大会。
コースは、京都:宝ヶ池公園をスタート、比叡山から大文字山、東山ドライブウェイ、
稲荷山の東山三十六峰を縦走し伏見稲荷大社がゴールです。約30KM、フルマラ
ソンと同じくらいのタイムが目安と言われています。完走率は約1200人が出走し
98%!初めての人が1/3くらい。今年は天気にも恵まれました。
私がこれに参加するのは5回目(1回DNS)。トレイルランというのに興味を持ったこ
ろ関西にはこの大会しかなく山崎さんに勧められて出ました。なんといっても参加賞
が実用的でオリジナル性に優れています。私がもらったのは紺のウインドブレーカ
ー、クロックス風サンダル、ネット製のBAG、黒のランニングソックス3足セット、今年
は真っ赤なウエストポーチ。翌年以降には過去の残りを300円で販売しているので
参加賞目当てにゴール会場へ応援しに行く人も!
コースの魅力は、ずーっと走れるジェットコースターに乗ってるような、変化に富んだ
アップダウンコース。 おっさん、おばさんがハアハア言いながら必死の形相で、家
族連れや遠足らしき子供たちの前を走る抜けて様子は、はたから見ると異様です。
下りで颯爽として笑顔で走れるときはともかく、神社の境内の観光客の前で泥だら
けになったり血だらけになったりしながらよたよたしているランナーもいます。下りは
3分台のスピードですからつまづいたり、踏みそこなったらとんでもない悲劇が待ち
受けています。ありえない方向に足首が・・。目の前にいたはずの人が急にいなく
なったり。こけてスキンズに穴あいたなんて普通です。今年の女子優勝の坂根さん
は、顔から転倒して顔半分血だらけでゴールして、表彰されつつのコメントで「今か
ら病院へ行きます!」とおっしゃっていました。
今回の私は前夜に楽しい飲み会があって、酔いも覚めぬままスタート。Sというトッ
プカテゴリー(たぶん前回の記録3時間15分以内)のなかで4分30秒ペースで走っ
てたらあっという間に最後尾。同じカテゴリーに小澄さんがいたのですが、かなりと
ばしていったようですが追いかけることも無理。まあそんなものかとマイペースで山
へ向かっていると後続のAの人にあっという間に抜かされていきます。しかし、なん
とBの前川さんに3Km位で抜かれたのにはびっくり。たしか10分あとなのに・・・・・
そのあとは攣りまくる脚を楽しみながら、ひたすら前へ。大文字からの京都市内の
眺めを堪能し、ハイカーさんの応援にこたえ3時間34分かかって無事に伏見稲荷
のゴールへ。大きな怪我なく済ませましたが、親指爪がまた死んでしまいました。
あっ、そうそう、東山36峰ってなんか聞いたことあるなあと調べたら・・・・
『大正時代から昭和時代初期にかけて新選組を描いた無声映画が上映されたと
き、新選組と志士たちが刃を交える場面で、弁士が「東山三十六峰、静かに眠る丑
三つ時、鴨の河原の静寂(しじま)を破り、にわかに起こる剣戟(けんげき)の響き!
」っていう名調子が「東山36峰」という名をひろめた』
んだってサ! 庄司さん新選組ゆかりのコースですよ! そんな危険な大人の運動
会、あなたも今度参加してみませんか?!
(大会開催日:2013・12・8)