
第492号
泉州国際市民マラソンでサブスリーを達成しました!
2015年3月4日
AAC会員
新倉 俊之氏
泉州国際市民マラソンで念願だったサブスリーを達成することが出来ました。
2012年の大阪マラソンが初マラソンで、その後AACに入会し諸先輩の活躍に刺激
され必然とサブスリーを目標とするようになりました。昨年も同レースに出場しサブスリ
ーに挑戦しましたが、32kmを超えたところで脚が攣り撃沈しました。走力不足を痛感
し、また、サブスリー達成の難しさを実感し悔しい思いをしました。
今年こそは何としてもサブスリーを達成したいという気持ちで、泉州国際市民マラソン
を勝負レースとして挑みました。昨年は前半飛ばし過ぎで後半に脚が残せなかったの
で、今回は30kmまで抑えブリッジ4回越えに備えて脚を温存し、ブリッジ最後の下り
からスパートという戦略です。3時間のペースメーカーはハーフを1時間28分台、30
kmを2時間6分台を目安に通過するらしく、それより少し遅いペースを目安に後半粘
りイーブンペースを目標としました。
当日のスタート前は曇り、気温8度で絶好のマラソン日和となりました。スタートは
4:20/kmで入り体を温め調子が上がってくるのを待ち、時計を見ながら一定リズム
を刻むことを意識してペースを安定させました。私の場合は予定より速く入ってしまっ
たときは最初の5km以降歯止めが利かなくなりますので、最初の5kmでペースを安
定させることが大切だと思っています。サブスリー狙いでは少し遅いペースで入りまし
たのでサブスリー集団は周りにはおらず、向かい風で風除けが欲しいところでしたが
マイペースで淡々と走りました。
ハーフを1:29:48で通過し予定より少し遅いですが気にせず徐々にペースを上げ30k
mを2:07:05で通過。30km過ぎてもランナーズハイなのかペースは落ちず山場のブ
リッジに差し掛かりました。1つ目のブリッジを越えたところでやはり昨年と同様にふくら
はぎが今にも攣りそうになりペースも少し落ちてきましたが、ここからが粘りどころと気
合を入れ、ペースが落ちないようにピッチを上げ、山のように見えるブリッジを歯を食い
縛って駆け上がりました。
2つのブリッジを越えてから折り返し、また今越えたブリッジをまた2回も越えるのかと
思うと心が折れそうになりましたが、絶対サブスリーをする!と何度も何度も心に刻み
奮起しました。40kmを2:50:38で通過、4回目の登りの頂上にたどり着いたところで
時計をみるとサブスリーまだ手中にあり、最後まで諦めずブリッジの下りからペースア
ップしゴールを目指しました。残り1kmでサブスリーを確信し、渾身の力を込めてラスト
スパートし2:59:38 でゴールしました。
3:00:00を刻んだ電光掲示板をゴールした側から見た光景が心に残っています!
今シーズンの課題は昨年の教訓から、ピッチは同じでも歩幅が狭くなり減速してしまう
ことを改善し、後半でペースが落ちない走力を身に付けることでした。ポイント練習とし
て20kmから30kmのロング走と、スピード練習は5kmを4:00/kmでインターバルを
入れ2セット、プラスTT3kmを1本、計13kmをメニューとしていました。ピッチは普段
180歩/分ですが、190歩/分に上げたり、ストライドを大きくしたりなど、心拍計で余
裕度を確認しながら反復練習をしていました。昨年よりはレース後半が粘れるように
なったと思っています。
今回レースでこの練習の成果もあり、30kmからピッチを上げて40kmからラストスパ
ートしたのでイメージ通りのイーブンペースのラップになりました。サブスリーも嬉しいで
すが、思惑通りのレース運びになり自己満足をしています。
最後に、AACに入会していなければサブスリーを達成できなかったと思います。切磋
琢磨できる恵まれた環境に居られることに感謝しています。また、匠の会に入会でき
ることを光栄に思います。
(大会開催日:2015・2・15)