第612号 シーズンを通してサブ3を達成 その裏では様々な苦悩が!


第612号
シーズンを通してサブ3を達成その裏では様々な苦悩が!
2017年5月1日
AAC会員
稲田 秀基氏

2015年6月AAC入会の稲田秀基です。 2016年大阪マラソン・神戸マラソン・
加古川マラソン、2017年姫路城マラソンと4大会連続ネットでサブスリーを達成。
姫路城マラソンでは自己ベストネットタイム“2時間55分45秒”を更新!

「過去マラソン大会の記録を振り返る」
2006年39才からマラソン大会に出場し10kmで43分代を記録
2008年41才からハーフマラソン大会に出場し1時間33分代で完走
2009年42才で初フルマラソン挑戦し加古川マラソンでサブ4達成3時間52分43秒
2010年43才加古川マラソンで3時間27分29秒を達成
2012年45才加古川マラソンで3時間05分59秒を達成
2014年47才加古川マラソン大会でサブ3を初達成2時間57分57秒
2015年48才加古川マラソン2時間56分42秒で自己ベスト更新
サブ3達成した加古川マラソン以外の大会では3時間を切れず、更新した翌年2016
年篠山マラソンでは3時間31分と不本意な成績でした。

「フルマラソンの恐怖と苦悩の連続」
私は常に大きな悩みと戦っていました。それは、胃腸が他の人より貧弱なことです。
フルマラソンでのタイムが良くない時は、大会途上でお腹回りが重くチクチクし多くの
ゲップが10kmぐらいから出始め、次第に気持ちが悪くなり35kmぐらいから嘔吐、
更にゴール後はトイレに駆け込み数十分もこもって嘔吐の苦しみを味わう連続でした。

その中で最悪の3大会を上げますと・・・
“2011年福知山マラソン”は嘔吐・脱水症状で福知山市民病院に救急搬送され、3
時間の休養と点滴。 “2015年神戸マラソン”はゴールしてすぐ救護室に駆け込み、
嘔吐・脱水症状で4時間ベットから起き上がれず、医師から嘔吐がひどく吸水が出来
ない状態なので、処置出来ないと判断され救急搬送しますと言われ、妻に迎えに来て
貰い難を逃れしのぎました。
振り返ってみると、福知山マラソンでは友達と車で同上していた旨帰るのが遅くなり、
神戸マラソンでは妻が車で迎えに来て会場の近くの駐車場が分からない為路上に止
めて駐禁に捕まりました。

“2016年丹後ウルトラ60km”でも10kmからゲップが出始め、35kmぐらい
からゲップと嘔吐を繰り返すようになり、40kmでリタイヤし友人に心配をおかけし
ました。ほとんどのマラソン大会で30kmぐらいからゲップが頻繁に出始め、水分を
見るだけでとても気持ち悪くなり、補給なしで走り続けて脱水症状になるパターンが
常でした。その為、家族・知人・友人に迷惑を掛けて、フルマラソンに出場するのは
如何しいと思うようになりました。でも“サブ3”の好成績タイムで走り切った時は、楽
しく・元気で嘔吐が無く胃の調子も良かったです。

「嘔吐・脱水症状の脱却と他の取組」
①医師から逆流性食道炎と診断され、フルマラソン1ヶ月前から胃の漢方を処方。
②食事は生野菜の摂取を控えて煮た・炒めたもの、牛肉より豚・鶏の料理を多く取り
入れ、揚げ物は控えめにするなどして胃にストレスがかかりにくい消化の良い食事
を摂取するよう心掛けました。

「レース時のコンディション」
取組後の2016年大阪大会から4大会連続ゴール後の嘔吐もなく胃の調子が良くな
りました。その効果で・・・
①吸水・サプリメントの摂取がしっかりとれ、レースを組み立てて結果を残せるように
なった。
②お腹の状態が良くなったことでホームが良くなり、レースの前半で上半身を上手に
使って走れるようになった。
③後半は筋肉の疲れをカバーして粘れる走りが出来るようになった。

何度もフルマラソンのエントリーをあきらめようと思いましたが、今ではなんとか軟
弱な体でもフルマラソンを走れるようになりました。

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