
第719号
Road to AAC!
2019年12月27日
AAC会員
渡辺 貴史氏
この度、私事ではありますが東京に転勤する事になり、年明けには転居する予定です。
短い間ではありましたが、仲良くしていただいた皆様、一緒に走っていただいた皆様に
この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当のありがとうございました。
2019年4月に入会したばかりでしたので、都合わずか8か月のAAC生活でした。しかし、
そんなわずかなAACで過ごした日々でしたが、私にとってかけがえのない宝物のような
日々となりました。
AACは見渡せばSub3.5はもちろん、Sub3の先輩達が気付けば隣を走って気軽に声を
かけてくれるという、Sub4をなんとか達成した私から見ると “スーパースター軍団”です。
そんな関西屈指のハイパー集団に私の様な関東出身者を導いてくれたのは、チェーン
の様に連なった「人の縁」でした。
私をこのAACにエスコートしてくれたのは皆さんご存じHyper fifties代表、J.Jこと
Joe Jacob(ジョー・ジェイコブス)です。そんなJoeと知り合ったのは芦屋からは遠く離れ
た奈良県は金剛山・葛城山のトレイルイベントでした。その日はかなりの大人数が参加
したイベントでしたが、たまたま外資系の会社に勤務する私は外国人のJ.Jを見かけて、
すぐに拙い英語で声を掛けました。どうやら本人は普通に日本語が話せる様子でしたが、
英語で話す機会が少ないのかその日一日私の英語に付き合ってくれました。話す中で
「Where do you live ?」と尋ねるとなんと甲陽園とのことで、私が苦楽園在住であると伝え
ると一気に意気投合した様に思います。帰りの打ち上げ、その後も途中まで一緒に帰り
途を過ごし、その時に「Do you know AAC ? I can invite you, if you want.」と誘ってもらい
今に至ります。
そして、そんなJoeと知り合ったトレイルイベントに参加したのも、そのイベントを主催した
通称トッシーという知り合いに誘ってもらったからでした。この様に書くと前々からトレイル
をやっている人の様に聞こえますが、実はJoeと知り合ったダイトレイベントが私にとって
初めてのトレイルでした。トッシーとは以前に西宮ハーフマラソンに一緒に出場し、その
後の打ち上げで「ヤマも走りましょう」と誘われて、「初心者が行ってもいい機会があった
ら誘ってね」という流れで参加したものでした。まさかその日にJoeと知り合いになるとは
夢にも思っていなかったわけです。
そのトッシーと知り合うきっかけになったのが、大学時代のテニス部の後輩であるカキチ
という男です。カキチは某都市銀行に勤務し、現在はロシアに駐在しているエリートで、
やはりランナーだというところがポイントです。ある時カキチがアップしたFacebookの投稿
に「関西からやってきた知り合いと高尾山を走ってきました!」というものがあり、その投
稿に何気なく「隣の彼(これがトッシーでした)の四頭筋すごいね」というコメントを入れたと
ころ、スーパー社交的なトッシーとそのメッセージのやり取りを通じて知り合いとなり、その
後西宮ハーフを一緒に走るはこびになったのです。
この様に、カキチ→トッシー→Joe→AACと奇遇な出会いと人の縁を辿ってこのAACにた
どり着きました。カキチの投稿にコメントをしなければ、トッシーと本当に西宮ハーフを走
る約束しなければ、そしてダイトレイベントに参加しなければ、そこでJoeに声をかけなけ
れば、どれか一つでも欠けていればAACへの道は途絶えていました。しかしながら私は
何かに導かれるようにAACに辿り着き、そこには皆様との出会いが待っていたというわけ
です。
数多くの定期練習会、猪名川トレイル、潮風ウルトラなど多くの思い出がありますが、とり
わけ神戸・大阪マラソンで受けた声援は今でもはっきりと覚えています。寒い中応援いた
だきました皆さん、改めてありがとうございました。最後になりましたがAACの益々のご発
展と皆様並びに皆様のご家族のご多幸とご健勝をお祈り申し上げまして、旅立ちの言葉
とさせていただきます。
追伸
この度の東京転勤にあたって、ご近所で柴犬仲間の小澄さんからAAC東京支部の支部長
である奥田さんに早くも申し送りをして頂きました。私のストーリーにはどうやらまだ続きが
あるようです。