

第744号
現 状 報 告 !
2020年11月6日
AAC会員
円尾 敦子氏
みなさまお久しぶりです。パラトライアスロンの円尾敦子です。
なかなかみなさまにお会いすることができないまま、いろいろなことが起きました。
東京オリパラの1年延期が発表され、パラリンピックポイントレースもすべて中止か延期。
ランキングは凍結。正直、超後ろ向きな気持ちにもなりました。私の年齢で1年の延期は
地獄です。
それでも、延期報告をしたすべてのスポンサー様から「どんな結果になろうとも応援し
続ける」と温かいお言葉をいただきました。環境を作り直して、今も自宅でできることは
やりつつ、JTUの再開された強化合宿に参加したり、オンラインでコーチ陣からご指導を
受けたりと日々頑張っています。
10月25日、宮崎市のシーガイア・一ッ葉海岸にて開催されたワールドカップ特別イベント
に参加してきました。これはレースというより、国内オリパラ強化指定選手のみ17名でそ
れぞれにスーパースプリントの距離をインターバル練習のように行うというものでした。
パラ選手は、視覚障害男女一斉スタートで、スイム300m、バイク7.2km、ラン2kmを
2セット(1時間レスト)でした。
レース形式でガイドさんとともに3種目できたのは、3月以降このイベントのみでした。
だから本当にただうれしくて、いつもと違って全く緊張せず、追い込むことができました。
あんなに嫌いなランも、苦しい中にも幸せな気持ちがありました。
結果として、男子視覚障害選手とも結構接戦をすることができ、また自粛期間中の成果
や課題を明確にできました。
この先、まだどうなっていくかわかりません。いまだ東京大会の開催決定はなく、ポイン
トレースもいくつかしか発表されていません。 ですが、世界を信じ、自分を信じ、精一杯
やれることをやり切りたいと思います。 これからも応援をお願いします!
最後になりましたが、AACに所属されている医療関係者のみなさま、生活維持のための
お仕事を継続してくださってきたみなさま、本当にありがとうございます。引き続きみな
さまへの感謝の気持ちを持ち、ご迷惑をかけないように健康第一、感染予防の上で頑張
りたいと思います。
(開催日:10月25日)