よく走ってくれた私の足よあれが福江の街の灯だ!(アイアンマンジャパン五島長崎を完走して)

投稿第177号
よく走ってくれた私の足よあれが福江の街の灯だ!
(アイアンマンジャパン五島長崎を完走して)
2009年7月1日
AAC会員
小林留美子氏

最後のラン。《2LAP39キロ》の表示をみて、あと3キロ。汗と雨でくもった眼鏡の
右手遠くに明りが見えてくる。2周回目に入ってからは、一キロ一キロをつぶして
ゆくような気持で走っていた。暗くなった中に、傘をさし椅子に座って応援の声をか
けてくれる人の姿がおぼろげに見える。
「ヒロシ」商店の人達も暗い中で2周目戻ってくるのを待ってくれていた。応援して
くれる人たちのためにも頑張らなくちゃ。もうエイドに寄らなくても走り切れる。
武家屋敷に入った。すぐお城の方に右折する。もうゴールにたどり着くことしか頭
にない。お城の濠の石橋を渡って、ゴールまでの何十メートルかがやけに遠い。
まぶしい明りの中に出た。13:52:・・・の掲示。14時間切ったんだ。
やったぞーー!!(さくら、猫の神通力をありがとう)
6月7日に1か月以上闘病の飼い猫さくらが亡くなって、きっと心おきなく大会に行
かせてくれたんだろうな。事前の体調も悪かったなかでのランの頑張りは自分で
もよく走り通したと思う。今年は最後まで走ってゴールしたいという思いがあったの
で充足感でいっぱいになった。
そして年代別での思いがけない優勝につながりました。会の仲間の応援もいただ
いてありがとうございました。つい年を言い訳にしたくなるこのごろですが、できると
ころまで頑張りたいと思います。
最後に、今回もたくさんの出会いがありました。中でも同じカテゴリー(60歳代女子)
のカナダから参加したValerieGonzalesさん63歳。彼女はバイクで転倒してケガ
をしながらも完走。その頑張りは目標です。そして五島からの帰路、ケガをして
不自由な彼女に忙しい中手を貸して、ホテルまでバイクケースを届けてくださった
長崎の山口さんご夫妻、千葉のChibaponzの皆さん、ありがとうございました。
彼女に代ってお礼を申し上げます。Valerieがケガから復帰してまたどこかの大会
で出会えたらうれしいですね。
スポーツ万歳!!

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