
第411号
2013大阪マラソン!(意外と残っていた伸びしろ)
2013年11月10日
AAC会員
堀内 信弘氏
2013大阪マラソン、狙っていた大会でもないのに走り始めてみると身体が非常に
軽い!とばし過ぎている感覚もないのにガーミンをチラミすると4分/km切っている
ことしばしば。確実に走力がグレードアップしている感覚があった。
ハーフ通過タイムが1時間24分台とハーフマラソンの大会の自己ベストを1分近く
上回った。くどいがとばしすぎの感覚はない。上述のように正直大阪マラソンはター
ゲット大会と考えてはいなかったが、『これはチャンス!このチャンスをなんとかも
のにしなければならない!』とハートに火が灯り始めた。
ただ、小生の走った9:00~12:00までの気温は19~22.5℃。暑さに弱く15℃を
超えると脱水症状でレースにならない可能性の高い小生にとってはここからが正
念場。ところが幸い大阪マラソンのコースは高層ビルや高架の恩恵でほとんど日蔭
を走らせてもらうことができ、また心地よい程度の風も体温をうまい具合にとばして
くれ、実際よりかなり低い体感温度で涼しく走らせてもらうことができた。
とはいえ流石に30km前後となるとガツーンとダメージを受けたが、大崩れせずに
食らいついてさえいけば自己ベストは確実。欲をいや「いつかは叶うときが来るか
も知れない・・・」という程度にしか考えたことのなかった“2時間55分切り”も視野
に入り始めた。
ここまでくればあとは根性しかない。残る小一時間の地獄さえなんとか耐え凌げば、
その代償として夢心地のような幸福感と満足感を何日もの間堪能することができる
のだ!・・・辛いときにいつも思うこと、、、『こんなに苦しいことがいつまでも続く訳が
ない!』『気がつけば終わっている!』。 だから『今は死ぬ気で行かんかいっ!』
そして己に鞭打ち最後まで走り切り、2時間54分43秒の自己ベストタイムでフィニ
ッシュ!・・・やはり気がつけば終わっていた。(^-^)v
思い起こせば今年は最愛の妻であり芦屋浜アスリートクラブのメンバーでもあった
真理との別れがあり、辛い闘病生活に付き添っていた頃のフラッシュバックで不眠
症、食欲不振等に悩まされ、発作が起こったかのように泣き崩れる日々が続いて
精神カウンセリングを受けることすら考えた時期もあり、もとより少ない練習量は更
に激減。今年に入ってからというもの10月の大阪マラソンまでに練習した距離は
10ヶ月で僅か1,000km未満。
しかしながら少ない練習量なりに今シーズン今までになく頑張ったこともある。それ
はスピードトレーニングとペース走。そう、いいかた換えるとこれだけがサブスリー
で走るための望みの綱だったので、こればかりは妥協を許さず魂込めて取り組ん
だ。関係ないけど寂しさ紛らわすために放蕩の限りも尽くした(^ ^;)。緊張と緩和の
バランスの勝利(いや、緊張少なすぎ(笑)?)とでもいったところか。
それでは最後に。。。うちのクラブのモットーは楽しむことなので、どんな練習しよう
とサボろうと人の勝手であること十分承知しているつもりであり、よって仲間に辛い
練習を薦めるつもりなどサラサラないが、それでもサブスリーや国際資格を目指す
レベルのランナーとなってくると、やはりご自身の短所をしっかりと見極めていただ
き「そんな練習したくない。」「また、そのうちに・・・。」なんてことで妥協せず、思い
切って弱点を克服する練習方法を模索して実践していただければ、必ずしや望ん
でいた結果が得られると確信する今日この頃である。(特にアラフィフの良きライバ
ル達よ!何年待ったら3時間よりこっちの世界に来てくれるんやー?!(笑))
さー、シーズンはまだ始まったばかり!メンバー同士励ましあって切磋琢磨してい
こうではないか! (しっかし強烈にブッサイクな顔して走ってるなー。(^o^;))
(大会開催日:2013・10・27)