
第447号
うまれて初めてトライアスロンの大会に参加してきました!
2014年6月16日
AAC会員
今池 章仁氏
うまれて初めて、トライアスロンの大会に参加してきました。大会名は、『丹波市ファ インキッズトライアスロン大会』です。会場は、山や川・田んぼや畑・爽やかな風・自 然の匂いに包まれたのどかな田舎町です。その名の通り、たくさんの小学生をはじ
め、中学生・高校生・一般の大人と様々な年代の人達が年齢に関係なく、同じ競技 (距離は少しずつ違いますが)に挑戦します。今回、その中の1人として参加しました。
当日は、少し早めに現地に到着しました。まず、周りの様子を窺いながら、スタート 前のトランジッションの準備に取り掛かりました。これまで、主にマラソン大会への参
加経験しか無かった為、とても新鮮に感じると同時に緊張しました。
クラブのトライアスロン経験者の皆さんから頂いたアドバイスを思い出しながら、ラン
ニングシューズやタオル・バイクシャツ等の置く順番やバイクの変速段数を確認した
り、ドリンクボトルやゼッケンベルトやその他の小物を用意して、スイムからバイク、
バイクからランへと移る時の作業を頭の中でシミュレーションしました。
スタート時刻が近づき、最終点呼を受けて、プールサイドで順番を待ちました。私の
最大の難関はスイム400m。(25m✕16)。ここでも、クラブの皆さんから頂いたア
ドバイスを思い出しながら、ターンや完泳した後のイメージをしました。
また、同じコースで泳ぐ人達と少し話しもしました。一人の方は私と同じく今回トライア
スロンデビューで、もう一人の方は2度目とお聞きしたので、少し気持ちが楽になり
ました。
私達の順番となり、プールの中でスタートを待つ間は落ち着いているつもりでしたが、 10秒前の合図を聞いた途端、自分の鼓動が大きく響いてきました。『緊張するな!』 と自分に言い聞かせましたが、心拍数は下がりません。合図が鳴り、そのままスタート。
いつもより呼吸が苦しく感じました。
『ゆっくり、ゆっくり、全身の力を抜こう、息をしっかり吐いて・・・、また呼吸が苦しい、 まだ200m、あと100m、更に息が苦しい、ラスト1往復・・・。』何とか400mを泳ぎ
切り、プールから上がりました。
息は完全に上がり切ったまま、トランジッションへ。何はともあれ、最大の難関である スイムを終え、心の中はひと安心。そのせいか、バイクの準備に少し時間がかかっ
てしまいました。
ヘルメットを被り、バイクを押して乗車位置へ。バイクに跨り走り出すものの、息は上 がったままでした。思ったより向かい風を強く感じ必死にペダルを踏みましたが、周 回を重ねる度に疲れてスピードが落ちていきました。4周20キロを走り終えた時は 腿がかなり張っていて、息も上がったままでした。降車位置でバイクを降り、トランジ
ッションでバイクを置いて最後のランへ。
ここでしっかり前を追い、順位を上げたいと密かに考えていましたが、現実は甘くあり ませんでした。脚がいつものイメージで動かずスピードが出ません。それどころか、 脚が重く歩こうかと思ったくらいでした。気温も上がり暑さも増してきていました。
折返しで給水を摂って、少し落ち着きましたがペースは上がらないままゴール。
ここ数年、アキレス腱、膝、足底筋と痛めてしまい、中々満足な体調で走ることが出 来なくなっていました。昨年、2年半振りにフルマラソン(大阪マラソン)を完走し、体
調も少し復調しつつあると実感していた矢先、また、足底筋を痛めてしまい元の木阿 弥に。仕事が忙しくて時間が取れない期間と重なり、年明けから数か月は故障を意
識せず過ごしていましたが、僅かでも自由な時間が生まれてくると走れないことが辛 く感じるもの。そんな中、予てから興味は持っていたものの水泳(クロール)が苦手 で二の足を踏んでいたトライアスロン。走れないなら少しの時間でも泳ごうと、プール に通い出しました。それから3か月後のトライアスロン初挑戦でした。
終わってみれば、最初から最後まで息が上がりっぱなしで少しきつかったですが、
意外と完走出来てしまったと、特にスイムは泳げてしまったという感じでした。
『案ずるより産むが易し』といいますが、正にその心境が湧き出てきました。トライア
スロン挑戦へ背中を押して下さった方々、練習方法やこの大会参加に向け様々なア
ドバイスを下さった方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
感謝、感謝です。今度は、ショートの大会で完走することを目指して頑張りたいと思 います。今後とも、よろしくお願いいたします。
(大会開催日:2014・5・25)