
第482号
はが路ふれあいマラソンの紹介!
2014年12月29日
AAC会員
鎌苅 滝生氏
昨年10月に左膝半月板の手術をした後、新規レースへの出場も再開し始めたので
「初出場大会の紹介」も再び併せて行いたいと思い、掲題マラソンに関する情報をまと
めました。はが路ふれあいマラソンは、12月21日に栃木県で開催された第1回目の
大会です。栃木県で従来開催されていたフルマラソンは、「太田原マラソン」と「さのマ
ラソン」の2大会であるが、今年新たに「日光ハイウェイマラソン」と「はが路ふれあい
マラソン」が誕生した。
さて、本大会は真岡(もおか)市をスタート・ゴールとし、益子(ましこ)町、茂木(もてぎ)
町、市貝(いちかい)町、芳賀(はが)町の1市4町で開催された。真岡市の大会会場
には宇都宮から送迎バスが運行されたが、約40分を要する。因みに、宇都宮は東京
から新幹線で50分に位置する栃木県の県庁所在地。
参加料は5000円で、新しい大会は1万円前後が多い中ではリーズナブルと言えよう。
ナンバーカードと計測用チーツプは参加賞のマフラータオルとともに、事前送付される。
尚、前日からの栃木県内宿泊者には「はるばる賞」があり、会場で益子焼の湯呑を頂
きました。定員は2000人(実際のエントリー数は2300人強)なので、マンモス大会の
ようなスタートでの混乱はなく、ストレスなく走れる。
コースは、陸連公認コースで真岡市の井頭公園をスタート・ゴールとする周回で最大
高低差80m、終始緩やかなアップダウンの繰り返しがあり、最大の難所は19キロ手
前からの昇りと20キロからの急角度の下りであろう。コースの最高点から最低点への
下りは想像以上に斜度が大きく、膝に不安のある私は走って降りれず、ゆっくり歩くこ
とを余儀なくされました。1ヶ月前の福知山のスタート直後の下りで脚の調子がおかし
くなったこともあり、今回は下りで極力スピードを落として歩くような速度にしたが、この
中間点前の急坂で左膝に違和感が発生し、30k手前まで苦戦しました。後半の10キ
ロ強は、なぜか脚の調子が良くなり気持ちよく走れましたが・・・・
大会の印象は比較的「良」で、私が参加した多くの大会の中ではおすすめ度上位であ
る。コース上のエイドは8ヶ所であるが、特に後半は施設エイドが多くあり、公設・施設
双方で提供された特産のいちご(とちおとめ)は絶品でした。私はフルのレースでは、
食べ物をほとんど取らないので、よく注意していないので十分把握していないが、バナ
ナ、あめ、チョコレート等の定番に加え、パンやおにぎり、とん汁、施設エイドではお茶
やトマトジュースも用意されていたように思われる。
大会会場は広くて、参加人数も少ないこともあり、非常にゆったりしている。会場には
駐車スペースが1000台以上あり、県内参加者には好評なようであった。
プール(冬場なので休業中)の更衣所が提供され、コインロッカーが無料使用できる。
清潔なトイレも数多く、多くの大会で見受けられるトイレ待ちの長蛇の列も皆無であっ
た。
改善点があるとすれば、距離表示か? 1キロごとに、走路左側に三角コーンに紙を
張り付けて設置してあったが、見落とすことも多かった。せめて5キロごとに大きな表
示板を設置してもれえればと思う。もう1点は、プールのシャワーができなかったこと。
営業していない時期でもあるが、せっかくの多くのシャワーが宝の持ち腐れで、少し残
念である。
関西からは遠くて、時間と金がかかるので、すべての人におすすめとは言い難いが、
田園風景の素晴らしい景観を混雑なく走る良い大会だと思います。
(大会開催日:2014・12・21)