
第493号
世界遺産姫路城マラソン自己ベスト達成出来ました!
2015年3月5日
AAC会員
谷口 幹雄氏
今シーズンは、大阪・福知山・奈良と4回目のフルマラソン、目標は3:20切りを掲げて
ましたが、今シーズンの戦績は・・・
①大阪は2度目で屈辱を喫した2年前の記録をリベンジで4:35/km挑んだが32kmで
撃沈して3:29:12
②福知山は3:20切りを目標に4:30/kmで挑んだが30kmから撃沈して悪夢の残り12km
3:28:28
③奈良も前回の記録3:22台だったので、最低でもこの記録を目標に4:40/kmで挑んだ
が28kmから始まった上りでペースダウンして36kmから撃沈 3:29:47
反省点はそれまで尼陸に行ってスピード練習をしてきて、調子よく上がってきたと思っ
ていましたが、明らかに距離を踏んでいなかった事によるスタミナ不足と痛感。
最低でも月200kmは走らないと思い走り込みしてきました。
1ヶ月前には奥田さんと5分強で流した試走して、雪の降る中での篠山を試走して根性
も鍛え、2週前に神戸バレンタインでハーフ、法隆寺マラソンで10kmと最後の追い込み
をして刺激を与え、1週前に酒蔵マラニックで仕上げました。
40代最後のチャレンジとなって意気込みは並大抵なものでは無かったですが、週間
予報をみると日曜に傘マークが。しかも大荒れになって春一番が吹く予報に意気消沈
するにも出来る限りの事をして悔いの無いようにと挑みました。
当日、雨が少しずつ降ってきましたが雨雲もスタート前と後半になる予報だったので、
ひょっとしたら雨の影響は少ないかもと期待してスタート位置に立ちました。AACのメン
バーと並びサンテレビに映っているとか楽しく談議してテンションを上がっていたようで、
応援しに来てくれた家内がコース横に居た事も分らなかったくらいでした。
結局は待ち時間のみ雨が降っていましたが、走り始めたら雨も上がり風も殆んどない
というこれ以上のないというベストコンディションでした。私は今回4:35/kmをベースに
イーブンで行く目標で走ることにしていたので、スタートして早々に谷中さん、中村さん、
奥田さんがグングンと行き見えなくなってしまいました。続いて門田さん、大村さんと声
を掛けてもらい軽快な走りを見送ってからは、沿道の応援もいっぱいで力のある掛け
声と太鼓の音に、はやる気持ちを抑え序盤を走りました。
コースは夢前川を北上して15kmまで約80mをじわじわと上がる上りで殆んど平坦とい
ってもいいくらいでした。塩田温泉で折り返ししてからは32kmくらいまで下り基調の優
しいコースで、折り返してから堤防を5km程を戻って最後に下り基調といったアップダ
ウンはほぼ無い平坦なコースです。試走したお陰で距離感も掴め安心して走れました。
13km時点でBブロックだったジョーさんに追いつかれ私よりもキロ5~10秒速く颯爽と
抜いていかれましたが、イーブンイーブンと焦るな焦るなと言い聞かせて進みました。
春一番の予報にビビっていたのですが、風も殆んどなくて雨上がりで湿度もあって快
適で、今回はエイドで確実に給水してスペシャルドリンクも携帯して補水しながら汗か
きの私は脱水症状にならないように心がけました。沿道の応援もすごく数多くあった
太鼓の応援にテンションは下がることなく、またサイクリングロードでの幅が狭かった
ところは、両手を広げたら両サイドで応援者のハイタッチをもらうくらい応援もハイテン
ションで元気をもらって後半に挑みました。
これだけコンディションがいいからライバルの奥田さんが落ちることなくいい記録が出
たら私も最初から併走していけばよかったかなと焦りを感じていましたが、このペース
を守るんだ、絶対最後まで走れる!走れる自信を持てと言い聞かせて刻んでいきまし
た。30kmを過ぎたところで快走していたジョーさんに追いつき、35kmで奥田さんに追
いつき一緒にオールスポーツでツーショットを撮ってもらい一緒にゴール出来るように
と併走したのですが、ジリジリと奥田さんが下がって行き、しばらくすると谷中さん、中
村さんと追いつき追い越すことが出来ました。
35kmくらいから5秒ずつ下がってたのですが、AACのメンバーを抜いたことによって絶
対に自分に負けないと走りきる気力が途切れることなく走りきれました。最後の2kmは、
しんどくなって周りのランナーに付いて行くのがおぼつかなくなって来た時に新井さん
のサプライズの応援の声援に元気が復活!自己ベストは間違いないところまで来た
ので、次の目標であった3:15切りも視野に!
姫路城の大手門を超えてからは必死のパッチで無我夢中で走り、ゴールの電光掲示
板のタイムを見ながらの残り50mが遠い遠い!手元のネットタイムで3:14:56なのでゴ
ールしてもグロスタイムが気になって仕方なかったです。ランネットの速報タイムで3:
14:57とギリギリ切れた事が分かってから喜び倍増となりました。
振り返ると後半の一番キツイところでまだイーブンでいけてたのでこれは行けるかもと
邪心をもった瞬間から残り距離をみて逆算し始めたらところから5秒ずつ下がってきて
守りの走りに入ってしまったのが反省点です。
マラソンは後半30キロから極限状態が始まり絶対に負けないと走りきる気力を持ち続
けそれに打ち勝ってのゴール!これこそマラソンの醍醐味ですよね!
この姫路城マラソンは、不満点としてはゴール後の着替えまでが遠かったくらいです。
地下駐車場を利用した雨や寒さを感じさせない広い更衣場所、山間部にも関わらず
集落全体で応援してくれていた予想をはるかに超える沿道の声援と数多くあった太
鼓に元気が途切れることなくよかったです。大会の見事な運営に来年も開催されたら
申し込みしたいと思った大会でした。
今回の自己ベスト出来たのは、距離を踏んでスタミナを積んだことも有りますが沿道
の応援の素晴らしさとAACのメンバーに助けられて達成できました。ありがとうござい
ました。
(大会開催日:2015・2・22)