第608号2016-2017シーズン サブ3達成大作戦 任務完了!


第608号
2016-2017シーズン サブ3達成大作戦 任務完了!
2017年3月10日
AAC会員
清水  詠氏

【2016-2017シーズン サブ3達成大作戦 任務完了】 こんにちは! 練習会にはなかな
か顔を出さないにも関わらず、お酒の場とレースだけ出没する、5時台ランナーの清水
詠です。(笑)  2月26日の世界遺産姫路城マラソンにて、念願のサブ3を達成させて
いただきましたので、記念に投稿させていただきます。

初マラソンは2013年2月の寛平マラソンで、今回のレースが16回目の出走。 このサブ
3達成大作戦を思い立ったのは、昨シーズンが終わってから、何名かのAACの先輩サ
ブ3ランナーの方々より「毎年PB更新しているので、この勢いでサブ3を狙わないと多
分一生難しいかも?」とのアドバイスからでした。 昨シーズンでのPBは3時間5分10
秒。この5分ちょいの大きさは身にしみて感じていたので、そのままサクッといける目
標ではないだろうと若干後退りしておりました。^^;  ただ、夏場になり、トライア
スロンシーズンも終わりになった頃、今の自分の身体の状態を受け止めた上で、やれ
るだけのトレーニングを積んでいくプロセスを大切にしていこう!と発起して、冒頭の
「サブ3達成大作戦」を発動しました。

ここで、その作戦をご紹介します。 実は小生、学生時代にやっていたスポーツで、右
膝靱帯が断絶したままの状態なので、疲労がたまるとどうしても暴発して走れなくな
る、というハンデを抱えております。 過去、何度も大会前に暴発してDNSという悔しい
経験を踏んでいたので、作戦立案の大前提は、 「心身ともにベストの状態で本番レー
スを迎える」 といたしました。 その上で、以下の方針を立て、9月からトレーニングを
積み上げることに取り組んできました。

「月間総走行距離は気にしない」 「と言っても月間200km以内に抑える」 「追い込
みスピ練はインターバルとビルドアップを週2回実施する」 「20km以上のロング走は
やらない」 「10月の大阪&11月の神戸をロング走トレーニングと位置づける」 「体幹
筋トレは毎日継続する」 「何らか身体に変調があれば潔くランを止め、スイムorバイ
ク練に切り替える」 この方針と共に、そもそも自身の走る目的である、 「セルフマネ
ジメント力向上」 「日々のリフレクション時間」「心身バランスのメンテナンス」
を改めて中心に据え直して作戦決行いたしました。

この方針を9月から7ヶ月間守り続けたことで、右膝の暴発も無く、無事、レース本番を
迎えられたのが、とにもかくにも大きな成果だったと思います。 その上で、週2回のス
ピ練は、朝5時台の1人朝ランの孤独さとの戦いがあったものの、逆にその環境が、よ
り自分と向き合え、純粋に追い込み続けることに繋がったのかと思います。 そんな中、
シーズン最初の本番レースと位置づけた12月の加古川では、最後の強烈な向かい風
に脆くもココロを折られてしまいましたが、今回の姫路城では、当初に定めた方針に基
づき、やるべきことを愚直にやってきたことが、良い意味で自信になり、自分を強く信
じて、スタートを切ることができました。

レースに挑む際は、毎回、「笑顔と感謝」をテーマに走らせていただくのですが、今回
は、これに加えて「気合いと根性」も握りしめてのスタートとなりました。裏テーマと
して「負ける自分に負けない」を強く握りしめて。(^ ^)  実際のレース展開としては、
登りが続く15kmまで、気持ち抑えめで何とかサブ3ペースランナーについていき、そこ
からの下りでは後先考えず、追い込みながらペースランナーを抜き去り、突っ込んで
いきました。 登りを迎える35kmまで何とかハイペースで突っ込み続ける算段でしたが、
33km過ぎから案の定失速… そこから5kmは身体が全く動かず「もうアカン…」とココ
ロ折れまくりでしたが、追い抜かされたペースランナーをキッカケに、「ここで負ける自
分に絶対負けへんぞ!」とスイッチ入れ直して、無理やりペースアップ。 幸い、脚のダ
メージはそれ程無かったので、フォームをピッチからストライドに変え、ほぼ筋力に頼っ
たランで、ラスト5kmを鬼の形相で走りきりました。スクワット含めた体幹筋トレのお陰
ですね。 ラスト1kmとなったところでも正直サブ3の可能性があるとは思ってなかった
のですが、姫路城内に入った時点で「2:58:30」という時計が見えた時点で「これ、イケ
るやんか!」と思い、ラスト数百mを渾身のダッシュでゴールした次第です。

ゴール後は、16回目のフルマラソン経験で初めて倒れ込んで動けませんでした。 そう
いう意味では、持ってる以上のモノを出しきりまくったからの達成で、正直サブ3の走
力はギリギリ備わってなかったのかも知れませんね… 最後の最後は「気合いと根性」
でしか走れてなかったのは、何ともお恥ずかしい話しなのですが、自分自身としては、
誰に頼まれるまでもなく、自分でこんな高い山に登ろうと決め、誰に突かれるまでもな
く、日々孤独の中スピ練で自身を追い込み、誰に褒められるまでもなく、日々の不断
の練達のプロセスを積み重ねた結果、たまたま目標を達成できたのだろうと意味解釈
しておりました。

レース中、何度も思わず涙してしまったことが、その証左なのかなぁと。 勿論、これま
で幾度となく励ましてくださったAACの諸先輩方、ツンデレ状態であったとしても(笑)
早朝からハァハァ言ってるお父ちゃんを暖かく見守ってくれた家族、当日のレースを
支えて&沿道から応援してくださった地元の方々のお陰なのは言うまでもありません。
そんなこんなで、改めて走ることを通じ、生きる上で大切にしないといけないことを学
ばせていただいているんだなぁと再確認した大作戦でありました。(^ ^)  ちなみに、
今回、ご紹介したトレーニング内容そのものは、あくまでも、小生の心身の状況を踏ま
えた方針であって、決してサブ3達成の普遍的なものではございませんので、予めご
了承くださいませ。(笑)  今後は、今回に学ばせていただいたことを糧に、さらなる
精進につとめたいと思います。 今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。
(大会開催日:2017・2・26)

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