
第691号
南紀白浜トライアスロン大会に参加してきました!
2019年5月27日
AAC会員
富岡 節子氏
こんにちは!2015年ごろに入会させていただきました富岡節子と申します。
今回、記念すべき300人目の投稿に宗政名誉会長から投稿のご指名いただき、初め
て書かせていただきます。
JIB(ジブ)というブランドのセイルクロスのカバンを製造販売している会社で働いてい
ます。店の運営があるため土日祝や連休は休めず、さらに夏が最繁忙期のため、
ほとんど練習会にも参加できていませんが、ふところ深いAACのみなさんのおかげで、
ギリギリ幽霊会員(宴会会員?)とさせていただいています。ありがとうございます!
私は、元来音楽を専門とする文系出身で、今の仕事もかなり畑ちがいではあったの
ですが、昔からトライアスロンというより、単にトライアスリートの引き締まった美し
い体に憧れ、2012年ごろのAACのメンバーであった数人の方々との出会いがきっかけ
で始めたトライアスロン。走ったのは高校生以来、自転車はママチャリだけ、海怖い
水嫌い&カナヅチの状況から、今年で早くも7シーズン目?海スイムをなかなか克服
できず、スタート直後に過呼吸でリタイヤ、苦い思い出もたくさんありますが、少しず
つ慣れてきて3種目ができるようになってきたかな、というところです。
さて前段長くなりましたが、先日の日曜日、白浜トライアスロンに参加させていただき
ました。以前から何かと周囲の評判が良かった白浜でしたが、なかなか機会もなく、
お声がけいただきすぐ挙手させていただきました。一昨年は最後が鳥取砂丘のデュ
アスロンで終わり、去年一年はヘルニアと狭窄症で、一番ひどい時はほぼ全く歩けず
会社も2週間ほどお休みする状態でした。絶対安静から夏にはほとんど歩ける状態
に戻り、この春頃には足のしびれも取れてきて今に至り、今回は実質、復帰レース
初戦となりました。
海で泳ぐ練習は時々やっていましたが、レースとなると「母なる海」は「恐怖の海」と
なり(笑)パニックとの隣合わせ。今回は特にブランクもあり、まだ海が冷たい時期か
ら一人で海練に行ったり、呼吸法に気をつけたりと、自分なりに対策をして臨みました。
レース前日は明日の天候も怪しい、海も荒れそうだとの情報に不安が募りましたが、
もうここまで来たら楽しむしかない!ということで、周辺のバイク試走と説明会を終え、
バイクコースのゲキサカを車で視察し、その後はもう単なる旅行気分に。今回ブッキ
ングしていただいた「望海」という民宿に引かれている天然温泉にドップリつかり、夜
はAACの皆さんで名物料理「海鮮鍋」を囲んでプチ宴会。たっぷりお野菜の上に魚介
やお肉が乗った豪快な蒸し鍋で、その他お刺身や小鉢などたたみかけるようなごち
そうをペロリと完食。これが本番でとんでもない失敗につながるのですが・・・
さて当日は雲天で波もそんなになく、比較的に穏やかでラッキーでした。レース開始、
最後尾からスイムスタートしたのはいいけど、どんどん置いていかれ泣きそうでしたが、
とにかくまずは無事に完泳する!そんな気持ちで泳ぎきりました。どこまでも続く白い
砂と透明な海、周回最後の磯近くでネオンフィッシュのような魚を見る余裕もあり、白
浜は沖縄方面の海とはまた違う美しさでした。
しかし、久々のレースで自分のカラダの弱みをすっかり忘れてしまい、前日から食べ
方の失敗に気づいた時には遅し。普段でもそんなに食べない朝ごはんも、何も考え
ずしっかり食べてしまった結果、スイムアップからひどい吐き気とかなりの腹痛。悶絶
しながらバイクに乗るが、ジェルどころか水さえ受け付けない。自分のキャパ以上に
消化しずらいものを食べ過ぎたことと、泳ぎが長すぎて身体も冷えたことも原因。
同じことを過去のレースで何度かやっていて、その時以後は学んで「朝は3時間前ま
でにパンを○個」など、決めていたマイルールを完全に忘れてました。
リタイヤ?いやいや、今日はショートだから、すぐ終わるから行けるとこまで行こう、
と自分を励ましながら漕ぐ。さらに、バイクでは途中で周回がわからなくなってしまい、
バイクのDHバーに付けていたドリンクボトルがサイクルメーターにあたっていて誤作
動を繰り返したようで、最後は距離で見れば良いと思っていたが全く当てにならず、
結局、なんとなく自分の40キロの時間を考えて終わるという、なんともモヤモヤした
状態でなんとかバイクフィニッシュ。
ランでは、走り出したら、左胸から肩にかけての激痛と、走る振動でますます腹痛が
ひどくなり、序盤の長い下り坂ではピークに。脂汗とともにトイレに何度か駆け込み、
最後は早くトイレに行きたい!という一心で思いの外頑張れ、なんとかフィニッシュゲ
ートに滑り込みました。フィニッシュではどんなレースでも毎回、自然と涙が溢れそう
になります。今回も早々にゴールしている仲間たちの顔が、嬉しさと安心感を倍増さ
せてくれました。
しかし、まだ続きます。移動の大会バスに携帯を置き忘れ、大会事務局の方や仲間
に迷惑をかけてしまいました。本当に我ながらそそっかしいやら注意力が足りないや
ら、欠点を大暴露してしまいました。(あとで見つかりました!)
また、この大会で驚いたのは、ショートのレースでとても立派なアワードパーティー
が開催されたことです。着物を着た民宿の若女将はじめの綺麗どころがずらりご接待、
たくさんのご馳走の数々に「おもてなし」の気持ちいっぱい、感動しました。
さらに嬉しいことに、ご一緒させていただいたレジェンド中島さんがエイジ優勝され、
一気に場の温度が上がりました。リザルト出て、自分も周回ミスもなく完走もできて
おり、事なきを得てまず一安心。
色んなトラブルありつつも終わってみれば全てOK、全ておかげさま、楽しく嬉しく、
感謝がじわじわこみ上げてくる穏やかな帰路、車中でありました。
このレースの参加の機会、この投稿の機会を与えてくださった宗政名誉会長、ご一
緒くださったメンバーのAACの皆様、ずっとアテンドして頂いた吉岡副部長に、心か
ら感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました!またよろしくお願いいたし
ます!
(大会開催日:2019・5・19)