第745号 旧街道の旅! 「五街道+山陽道と本州縦断」




第745号
旧街道の旅!「五街道+山陽道と本州縦断」
2020年11月19日
AAC会員
原 典昭氏

10月30日~11月8日、津軽半島最北端 龍飛崎から旧奥州街道を通り福島県白河まで
走って(歩いて)来ました。これで昨年末から始めた旧街道の旅、「五街道+山陽道」
と「旧街道経由での本州縦断」を10ヶ月半かけて全て終えました。

東海道(日本橋~京都)    2019年12月29日~2020年1月4日 538㎞
山陽道(京都~下関)     4月17日、19日、22日、24日、5月1日~5日 640㎞
中山道(草津~日本橋)    5月23日24日、6月5日6日、19日~21日 563㎞
甲州街道(下諏訪~日本橋)  7月22日~24日 228㎞
奥州(白河~宇都宮)・日光街道(日光~日本橋)  9月19日~21日 256㎞
奥州街道+α(龍飛崎~白河) 10月30日~11月8日 695㎞
合計2920㎞
ホテル等宿泊先への迂回、迷走(コースアウト=これが一番!)、通行止による引き返
し・迂回、その他いろいろも含んで、当初の予定よりかなり長くなってます。(笑)

今年正月に東海道を完踏できた時、変化に富んだ旧街道や素晴らしい周辺の景色、情緒
あふれた旧宿場町の街並みに魅せられ、「次は山陽道を走ろう、でも何年後かなぁ」
とボンヤリ考えてましたが、コロナ禍で大会・イベントが中止になって、ゴールデンウ
ィークの予定が空白になった4月初旬に山陽道(西国街道)の走破計画を立て実行。
日帰りも含めて分割で走り始めた頃、「こんな時期だからこそ好機だ」と考え年内に五
街道を全て走りきろうと思いました。

山陽道では東広島の山中でコースアウトして夕暮れのなか、急な崖を這い上がる等の危
ない目に逢い、それを教訓に山道の多い中山道・甲州街道・奥州街道の計画は時間を
かけて慎重に立案。

特に臆病な私にとって最大の敵は森の熊さん、命を懸ける気は全くありません。山道の
夜間通過を回避するために出発時間・宿泊場所を決め、少しでも人里離れた所では複
数の鈴を鳴らしながらのラン&ウォーク。おかげで中山道碓氷峠や奥州街道三戸町の
山中では私より遥かに大きな熊さんが逃げ去って行くのを目撃しました。

東海道のゴールが予定より大幅に(20時間ちかく)遅れたので、以降の計画では休憩時
間を多くとり予想ペースも落として十二分に余裕を持たせましたが、それでも脚を痛め
た奥州街道の後半は遅れがち。コースアウトして義経伝説のある平泉の中尊寺に立ち寄
るつもりでしたが、叶わず残念です。

そうそう奥州街道の3日目に小さな町中でスズメバチに右目の少し下を刺され、5日間右
頬が腫れてました。痛い思いをしましたが、それも良い経験・思い出です。

持久力もスピードもなく精神薄弱な私にとっては通過タイムなんて論外。頑張る気なん
て最初から最後まで全くなく(気になるのはホテルのチェックイン時間と帰りの電車の
時間ぐらい)、気ままな旧街道の旅をノンビリゆっくりと楽しめました。

年内の旧街道のお散歩はこれで終了です。次(来年?)は何処に行こうか。日本海側
は走ってないので、羽州街道(福島県北部~山形・秋田・青森)かな。

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