

第799号
帰ってきたドラゴンボート!
~ASHIYA CUPドラゴンボートレース~
2023年8月6日
AAC会員
久野 淳子氏
夏と言えばドラゴンボート。肩を痛めてドラゴンボートからランニングへ転向した私
としては、この日は童心に戻る日。2017年には、参加希望者が多く集まり、混合の
部とオープンの部にそれぞれ2艇ずつで参加し、混合の部では2艇が準優勝と3位とい
う快挙を成し遂げました。そして、2019年を最後に、コロナ禍による大会中止で実
に4年ぶりの開催となった今回は、人数ギリギリでやっとこさ1艇での混合の部での参
加でした。
大会前日には各チーム30分の乗艇練習時間が与えられます。しかし、体力の回復
に時間がかかるお年頃なメンバー。疲労が残らないようリズム合わせやスタートの
確認を中心とした効率の良い練習を心掛けました。
さて、当日は絶好の真夏の晴天。第一レースに組み込まれたAACは舟上で開会式
に立ち会うことに。炎天下のこれはかなり堪えました。
予 選:1位/3チーム中
3チーム中2位以内が準決勝へ。抽選により第1レーンに就く。コースブイが若干流
されていた影響で隣のレーンに入ってしまったが、他舟の進路妨害とはみなされず
お咎めは無し(公式戦なら他のレーンに入った時点で失格)。前日の練習のイメージ
通り、落ち着いた舟運びで確実に1位通過。
準決勝:1位/3チーム中
こちらも3チーム中2位以内が決勝へ。メンバーの乗艇位置を改善。第2レーン。
ここは決勝に進むことが第一目的なので、とにかく焦らず確実に。レートを上げ切る
ことなく、こちらも余裕を持っての1位通過。
決 勝:準優勝/4チーム中
ここで、関西龍舟と初めて当たる。関西龍舟は私が以前所属していた強豪チーム
だが、今回はレギュラーメンバー総出というわけではなくメンバーの子ども達繫がり
のパパママチーム、初心者もいる模様。とはいえ、前日30分練習のみの我々とは比
べ物にならない練習をしてきているはず。
スタート直後、良い状態でスタート位置に就けていたこともあり、一瞬先行する。
しかし、あわよくば!と思ったのも束の間、じりじりと離されていきます。太鼓の私
は周りを注視しますが、漕ぎ手は周りを気にせずひたすら漕ぐことに集中しなくては
なりません。抽選でAACは第1レーン、関西龍舟が第4レーンと離れて相手の姿が漕
ぎ手の目に入らないのは良かったです。
先行はされていても最後まで何が起きるか分からないのがレース。この時ばかりは
余裕などかなぐり捨ててレートもギリギリまで上げて、とにかく喰らいつきます。
結果は2位でゴール。漕ぎ手メンバー、全員最後まで漕ぎ切りました。
毎年、この大会が終わると「夏が終わった~」という気分になりますが、今年もや
はりそう感じました。来年はせめて2艇で参加したいですね。近年の入会でまだド
ラゴンボートを漕いだことの無い方、来年は是非いかがでしょうか?
<7月30日(日) 南芦屋浜キャナルパークにて>