特集第10号_1 東京マラソン2008は冷えとの戦いでした!

特集第10号
東京マラソン2008完走記!
2008年2月17日に開催された第2回東京マラソン大会に参加された会員の完走記を「あいうえお順」でご紹介します。
2008年3月4日 事務局より

東京マラソン2008は冷えとの戦いでした!
坂口晴美氏

ご無沙汰しております。滋賀支部の坂口です。東京マラソン2007に引き続き2008も当選
したラッキーガール(?)です。しかし、「練習は嘘をつかない」とはよく言ったもの
です。昨年末から1月前半にかけて風邪をこじらせ気管支炎となり、積雪の日も多く、
1月の月間走行距離はたった50kmでした。これじゃぁフルマラソンは完走すら無理か
と不安を抱えていざ東京へ。

レース当日は昨年のどしゃぶり雨とは大違い、快晴でした。しかし気温が低く、整列し
てスタートを待つ間に小刻みに動いていたものの完全に身体が冷えてしまいました。か
といってあの大人数ではトイレに抜けることもできず、ひたすら我慢してスタートの合
図を待っていました。

号砲が鳴ってゆっくり歩きながら前へ進み、6分ぐらいかかってようやくスタート地点
にたどり着きました。そこから徐々にスピードを上げていき、一気に坂を下っていきま
す。しかし、頭の中はどこでトイレに行くかでいっぱい、昨年のように景色を楽しむ余
裕がなくあっという間に10km地点・皇居前に来ました。その間、5km26分台をキー
プしており、練習不足の割にはなかなかいいタイム、もしや完走できるのではないか?
と明るい希望が沸いてきました。汗もかき始め、沿道の大声援に元気をもらったので水
分補給をしたところ、再びトイレ探しに陥る羽目に・・・。

結構仮設トイレは多く設置されているものの、並んでいる人も半端な人数ではないため、
ついつい次まで我慢と思って走り過ごしてしまいました。そうしているうちに20km手
前の日比谷通りまで来ましたが、もう既にこの段階で練習不足が祟って足が張ってしま
い、ハーフ地点でリタイアしたい衝動に駆られました。

その時思い出したのが、時々一緒にロングランのトレーニングをさせて頂いているウル
トラマラソンランナーのお言葉でした。『ウルトラマラソンを走っているとね、筋肉痛
は当たり前と思えるの。筋肉痛と仲良く付き合って走ることね。』と。

その言葉を言い聞かせながら銀座から芝の増上寺、浅草雷門と観光名所を走り抜けて行
きました。しかし雷門前で心身共に限界を感じたため、ペースを落として32kmでよう
やくトイレへ。そこで5分ほど休憩し、30km地点で沿道の友人から手渡されたおにぎ
りとチョコレートを口に入れ、水分補給をしてストレッチをしたところ、またまた復活
しました。沿道の声援は途切れるどころか益々多くなる一方で、何度もくじけそうにな
る気持ちを奮い立たせてくれました。

35km地点の築地を過ぎると恐怖の橋のアップダウンが4箇所も出てきましたが、そこ
も何とか歩かずに走り通すことができました。25km以降の5kmごとのスプリットは
27分台、29分台、30分台と段々落ちていきましたが、何とか歩かずにゴールにたどり
着くことができました。これも一重に沿道やボランティアの方々の声援と友人のサポー
トのおかげです。タイムは4時間12分(チップタイムは4時間6分台?)で満足いくも
のではありませんが、体調も良くなり雪も少なくなってきたので、これからまたトレー
ニングに励んでいきます。

今年の東京マラソンは昨年の第一回大会に比べ、昨年の反省点が活かされていて運営
がよりスムーズになり、前日、前々日の催し物・EXPOも個々の協賛企業ブースが趣
向を凝らして楽しく盛り上がる内容となっていましたので、心の底から楽しめました。
また来年も走りたくなる大会でした。

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